さぁ!!
本当に、いよいよ公演が近づいて参りました。
稽古日誌の参加者のメッセージの最終回は、植田祐介さんの登場です。
こんにちは。十和田市の劇団「かしの会」の植田祐介です。
昨年の「戯曲 寺山修司論」に引き続き県民参加型演劇へは2回目の参加となります。私は芝居をしている時が一番好きなんです。本当、「芝居をするがために仕事をしている」と言っても過言ではないです。芝居ってね、違う自分を演じられるよ。もうたまりません(友人には舞台も普段と変わらないといわれますが)さて、今回の「MIYAZAWA」。芝居の稽古以外にダンスレッスンの多いこと多いこと・・・45歳のおっさんはみんなについていくだけで精一杯です。まわりを見ると10代、20代。もう完璧に私は「おっさん」のグループです。しかし「おっさん」は「おっさん」なりにこの芝居に真面目に取り組んでおります。是非、皆様お誘いあわせの上、ご来場くださいませ。差し入れは「いも焼酎」でお願いします。
「おっさん」は、「おっさん」なりに・・・。なんていうことでは、全然なく、すごく真剣に取り組んでいらっしゃいます。
その姿に、影響を受ける他の参加者の方々も多いのでは・・・?
本番まで1週間をきり、本当に、稽古は熱が入っております。
お客様にあつい「何か」を、そして、新しい宮沢賢治の解釈を、お届けできると確信しております。
どうぞ、足をお運び下さい。