県民参加型演劇「MIYAZAWA」05

2007年6月22日

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県民参加型演劇「MIYAZAWA」05

本日、登場するのは、清水志津香さん・笹山祐未さんです。

まずは、清水さんから。

今回、青森県での県民劇であるにもかかわらず、私が岩手県久慈市から参加出来たのは、岩手県花巻市出身の「宮沢賢治」をやることと、八戸市でキャスト募集をされたことなど、何かしら人と人との巡り合わせがあったのだと思います。私は久慈市で劇団に所属しており、この作品に参加することで「舞台」というものを学び、今後の糧になれば良いと思っています。
hip-hopやjazzダンスに触れ、体の固さや体力の無さを痛感してます…やはり舞台は体力ですね。
これからの練習、どんなものにも素直に取り組んでいきたいと思っています。

清水さんは、久慈から毎回、八戸へ稽古に通ってきています。

さて、続いては、笹山祐未さん

笹山祐未。
日本航空高校在学の高校3年生です。
今回県民参加型演劇「MIYAZAWA」に参加する事になったきっかけは父でした。父が持っていたパンフレットの中に「MIYAZAWA」のオーディション申し込み用紙があったんです。
「参加してみたいなぁ…」とは用紙を見て思ってはいたけど「自分なんて…無理だよ。」とマイナス思考でした。でも家族に相談したら皆に「やってみないと分からないでしょ?」と言われ、自分なりに考えた末オーディションを受ける事に決めました。
稽古はたまにしんどくて弱音を吐きそうになっていたけれど、回数を重ねるうちにメンバーとコミュニケーションがとれてきて、今では稽古が楽しくなっています。
本番は皆と息を合わせて、精一杯やっていきたいと思います。

きっと、オーディションを受けるまでに、みなさん、色々なことを考えられたのだと思います。
「やってみて」良かった・・・。と思えるような公演になりますように!!