昨日、八戸で行われている稽古を見て参りました。
エスタシオンの2階をメインに使わせていただいているのですが、スタッフさんが来て簡単なセットを組み、稽古開始。
即、台本を中心とした稽古に入りました。
お仕事などを終えた後とは思えない集中力で、1回、1回と稽古を重ねていく毎に、お芝居が少しずつ変化していっていました。
今日の稽古日誌は、田面木昭憲さんと田面木静子さんです。
昨年の県民参加型演劇「戯曲寺山修司論」に引き続きご参加いただいています。
昨年、ご覧頂いたお客様。
今年は、またひと味違うお二人が見られそうです。
34歳。男。小学校教員。
子どもたちに「チャレンジが大事」という日々。
子どもたちは素直にその言葉を信じ
毎日,新しいことに取り組み成長している。
しかし気づけば,自分は何にもチャレンジしていない。
いいのかそれで。
人に言う前に,自分が実践せねば。
よし,なんでもこい!チャレンジじゃ!
「自分」も新しい「ジブン」になれるかもしれない。
「MIYAZAWA」も今までの「宮澤賢治」を変えるかもしれない。
(田面木昭憲)
ダンサーというのは,
いとも簡単に楽しく踊っているように見える。
しかし,そう簡単なものではなく,
ものすごい体力と身体能力をもって
それをやってのけているのだ!
ダンスのレッスンを受けるまで,
こんなにキツイものだったとは知らなかった。
まさかこの運動オンチな私がダンスをするなんて
思ってもみなかったが,
運チなりに頑張っている。
ダンスはキツイ。けど楽しい。
体がやわらかくなった。
体力もついた。
しかし,それで満足してはいけない。
少しでもカッコよく見えるように,
いや,カッコよく見せなければいけないのだ!
練習練習,練習だ!!!
(田面木静子)
昨日、美術館スタッフは、稽古をワクワクしながらうろうろしているカメラマンとなっていたのですが、思わず一杯シャッターを押してしまった中から選りすぐりを何点か。
稽古に集中なさっている様子を少しでも感じ取っていただければ。と思います。
そして!!
実は、台本稽古の後、田面木昭憲さんと吉田さん(2日前の稽古日誌に登場いただきました。)は八戸市内某所に集合。
更に違う稽古を重ねられていました。
その写真は、さかのぼって稽古日誌01にUPしております。
どうぞ、そちらもご覧下さい。