今日は雪が降らない穏やかな一日でした。
あおもり犬の頭の雪は、少し落ち、卵の殻をかぶっているようなギザギザの形になっています。
23日と24日は「美術館のクリスマス」を開催しますが、現在の常設展示の作品にもキリストをモチーフにした作品が3点あります。
棟方志功の「基督の柵」(1956年、木版)、小坂圭二の「死の中のキリスト」(1970年、ブロンズ)、レンブラントの「説教するキリスト」(1652年、エッチング)の3点。右の画像の左の作品はマティスを中心とした版画の展示室の中に展示しているレンブラントの「説教するキリスト」です。
志功の「基督の柵」は作品自体には鉛筆で「貴理寿渡の柵」と書かれていて、志功の漢字のセンスの良さが感じられます。
元旦から常設展示はリニューアルしますので、今のうちにお見逃しなく!