10月19日(金)〜21日(日)
映画上映「特集“わたしの家族、家族のわたし”」を開催します。
先日までの「特集・わたしの中の樹木希林」開催を記念して、関連上映として実施するものです。希林さんが多くの作品で人間味あふれる“家族”を演じ、常に観客を魅了してきたことから、普遍的な家族や夫婦の姿を描いた往年の名作4作品を全作品35ミリフィルムで上映します。
■上映作品
『煙突の見える場所』(五所平之助監督・1953年)
『この広い空のどこかに』(小林正樹監督・1954年)
『裸の島』(新藤兼人監督・1960年)
『名もなく貧しく美しく』(松山善三監督・1961年)
特におすすめは新藤兼人監督の野心作『裸の島』。
厳しい自然環境に向き合いながら暮らす、ある夫婦の姿を一切の台詞を排して描いた作品です。独特の緊張感と、容赦ない自然と運命に対峙する人間の姿…ぜひご覧いただきたいです。
上映スケジュールや入場料金など詳細は
※「わたしの中の樹木希林」の【通し券】を当日会場でご提示いただくと、今回の「わたしの家族、家族のわたし」上映の4作品を無料でご覧いただける特典がございます。こちらもぜひご利用ください。
みなさまのご来場をお待ちしております!