青森県立美術館及び「あおもり犬」の愛称について、多くの方に御応募いただいた結果、下記のとおりとなりました。たくさんの御応募、誠にありがとうございました。
2006年7月13日に開館した青森県立美術館 (以下、美術館という。) について、幅広く多くの人々に知ってもらうとともに、美術館が県民にいつまでも愛され、親しまれることを目的とし、美術館及び奈良美智によるコミッションワーク「あおもり犬」の愛称を募集しました。
2006年7月13日 – 9月24日 (シャガール展開催中)
美術館については1208件、「あおもり犬」については1726件という多くの御応募をいただきました。
美術館における予備審査で各10件を選定し、審査委員による最終審査を行いました。
各審査委員に審査していただいましたが、審査委員の皆さまの御意見は、特に秀でている作品がないとの意見が多く、意見集約にいたりませんでした。
今回の募集は、開館記念展第一弾であるシャガール展の期間に限定した募集であり、今後、色々な試みを行い県民に多面的に参加していただく中で、次第に方向性が決まり、その上で愛称も決まっていくと考えるのが妥当ではないかと判断し、今回は「最優秀賞なし」といたしました。
そこでご応募のうち審査得点で上位4点を選び、その応募者 (30名) に「ありがとうアレコ第3幕イベントご招待状」とオリジナルポストカードをプレゼントし、更に抽選で1名の方にホテル城ヶ倉ペア宿泊券及びミュージアムグッズをプレゼントすることといたしました。
上位4点 : 「あけび」、「アミュア」、「青い森の美術館・青い森美術館」、「AMOA」