展覧会

5月14日(土)・15日(日)に、棟方志功展関連イベントを開催します!

2016年5月11日

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5月14日(土)・15日(日)に、棟方志功展関連イベントを開催します!

記念講演会「近代日本美術史における棟方志功」
(青森県立美術館サポートシップ倶楽部との共催事業)

日時:5月14日(土)13:30-15:00
場所:青森県立美術館シアター(定員200名・申込不要)
入場料:無料
講師:女子美術大学教授 北澤憲昭 (近・現代日本美術史)

「美術」という概念は明治以降西洋文化の受容とともにつくられ、社会の制度とともに形成されてきたという斬新な視点で、近代日本美術史に大きな転回をせまった『眼の神殿 「美術」受容史ノート』の著者による、新たな棟方志功像。油絵、版画、日本画、書とジャンルの枠を超え、その限界をこじあけようとした棟方志功は近代日本の美術史にどのように位置づけられるのか。

講演「棟方志功と民芸」
(青森県立美術館サポートシップ倶楽部との共催事業)
日時:5月15日(日)13:30-15:00
場所:青森県立美術館ワークショップA (定員40名・申込不要)
入場料:無料
講師:會田秀明(青森県民芸協会会長)

棟方志功が影響をうけた「民芸」とは何でしょう。青森の民芸運動の要となり、棟方志功とも交流のあった相馬貞三の開いたつがる工芸店・現代表であり、青森県民芸協会会長である會田秀明さんに、棟方志功と民芸についてお話しいただきます。