菊地敦己デザインのカップ「DONGURI」がミュージアムショップに登場。
ファインボーンチャイナと青森の特産品であるブナコのコンビネーションが上品なカップです。
ブナコとは、厚さ1ミリほどの細いテープ状に加工したブナ材をコイル状に巻き付け、それを押し出し成型で形状をつくるという他にはない独特の製法で手作りしている工芸品です。
弘前市のブナコ漆器製造株式会社がつくるブナコ製品は数多くの製品がグッドデザイン商品に選定されています。
ころんとした丸底のカップとブナコの木製カバーの組み合わせがどんぐりを思わせるフォルムにデザインされています。
背の高いほうは樫、低くて丸みのあるほうはくぬぎの実をモチーフにしています。
樫(かし)、櫟(くぬぎ)各5,250円
また、現在、ミュージアムショップはクリスマスの雰囲気に包まれています。ツリーには奈良美智のぬいぐるみが飾られていたり、雪の結晶のようなコースターなども販売されています。是非、遊びに来てくださいね。