チラシ (PDF/1.3MB)

令和元年度の映画上映会では、歴史的傑作の数々を生み出した名匠・黒澤明監督の作品を11月8日(金)から10日(日)の3日間に渡り、上映いたします。

黒澤明監督は日本が世界に誇る映画監督であり、その微塵の妥協も許さない作品群は世界中の映画人と映画ファンに今なお愛されている特別な存在です。“令和”という新たな時代を迎えた本年においても、その圧倒的な映画力は不変であるのか ―― 全作品35ミリフィルム上映にて体感する貴重な上映会となります。

上映作品は、ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した『羅生門』、劇中の身代金受け渡し方法が実際の事件でも用いられた秀作サスペンス『天国と地獄』、俳優・三船敏郎との出世作であり後の【黒澤×三船】黄金コンビを産むきっかけとなった『酔いどれ天使』、女性自立のドラマとしても名高い『我が青春に悔なし』の計4作品となります。

なお、本上映会の4作品は、文化庁と国立映画アーカイブが、広く国民に優れた映画鑑賞の機会を提供するため日本各地の公立文化施設と連携・協力し、所蔵映画フィルムの巡回上映を実施する「優秀映画鑑賞推進事業」の一環として上映いたします。

上映作品

『我が青春に悔なし』(1946年・黒澤明監督)
『酔いどれ天使』(1948年・黒澤明監督)
『羅生門』(1950年・黒澤明監督)
『天国と地獄』(1963年・黒澤明監督)

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上映スケジュール

11月8日(金)

10時15分 『酔いどれ天使』
13時00分 『天国と地獄』

11月9日(土)

09時50分 『天国と地獄』
13時10分 『羅生門』
14時50分 『我が青春に悔なし』

11月10日(日)

10時15分 『羅生門』
12時45分 『我が青春に悔なし』
14時50分 『酔いどれ天使』

※開場は各日初回上映の10分前となります

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会場

青森県立美術館シアター(全席自由)

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料金

1日券

上映日指定で当日の全作品をご覧いただけます。当日各200円増し。
11/8(金)1日券 800円
11/9(土)1日券 1,000円
11/10(日)1日券 1,000円

通し券

期間中の全上映をご覧いただけます。当日販売なし。
1,500円

【1日券・通し券 販売プレイガイド】
青森市:成田本店しんまち店/青森県立美術館ミュージアムショップ
弘前市:ヒロロ
五所川原市:ELMインフォメーション
つがる市:イオンモールつがる柏インフォメーション
※1日券は各上映日の前日まで、通し券は11月8日(金)までの販売となります。

ラスト1本券

各日の最終回上映のみご覧いただけます。当日受付のみで販売。最終回上映の20分前から販売。
500円

事務局チケット予約

事務局へのEメール・電話・FAXにて、チケットのご予約が可能です。
以下の内容をお伝え下さい。
■予約者の氏名・連絡先(電話・FAX・メールアドレスいずれか)
■希望の上映日・券種・購入枚数
※予約受付は、各上映前日の17時まで(通し券は11月8日の17時まで)
※個人情報は厳重に管理し、本上映会以外の目的では使用いたしません。

チケット予約 お申し込み先

青森県立美術館パフォーミングアーツ推進実行委員会 事務局
電話:017-783-5243(平日9時~17時)
FAX:017-783-5244
Eメール:
eiga@aomori-museum.jp

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上映作品詳細

『我が青春に悔なし』

1946年/110分/白黒/35mmフィルム上映
監督:黒澤明
出演:原節子、藤田進、大河内傳次郎、杉村春子 他
満州事変を契機とした帝国主義的侵略に京都帝国大学も陥落せねばならず、八木原教授(大河内傳次郎)は母校を追われ、学生である野毛(藤田進)は大学を去り左翼運動へいつしか踏み込んでいた。八木原の一人娘・幸枝(原節子)は、行動派の野毛に思いを寄せるが…。
上映:11/9(土)14:50 / 11/10(日)12:45


『酔いどれ天使』

1948年/98分/白黒/35mmフィルム上映
監督:黒澤明
出演:志村喬、三船敏郎、山本礼三郎、木暮実千代 他
“眞田病院”の病院長(志村喬)は呑んべえで近所でも評判の無精な男だった。眞田は闇市の顔役・松永(三船敏郎)の傷を手当てしたことをきっかけに、肺病についての注意を与えた。血気盛んな松永はまるで取り合わなかったが、やがて実際に発病してしまう。
上映:11/8(金)10:15 / 11/10(日)14:50


『羅生門』

1950年/88分/白黒/35mmフィルム上映
監督:黒澤明
出演:三船敏郎、京マチ子、志村喬、森雅之 他
盗賊・多襄丸(三船敏郎)は、侍夫婦の夫を縛り上げ、目の前で妻(京マチ子)を襲った。現場には侍の死体が残され、妻と多襄丸の姿はなくなっていた。この殺人事件をめぐり、目撃者と当事者、巫女により呼び出された死んだ侍の霊の証言がすべて食い違い…。
上映:11/9(土)13:10 / 11/10(日)10:15


『天国と地獄』

1963年/143分/白黒/35mmフィルム上映
監督:黒澤明
出演:三船敏郎、仲代達矢、香川京子、三橋達也 他
製靴会社の権藤専務(三船敏郎)は、明日まで5000万円を送金しないと立場が危うくなる状況に置かれていた。そんな中、権藤の息子と間違え、運転手の息子・進一を誘拐した犯人から、3000万円の身代金を払わないと進一を殺すという電話が入る。権藤は対応を思い悩み…。
上映:11/8(金)13:00 / 11/9(土)9:50

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監督プロフィール

黒澤明 くろさわあきら

東京都出身。『姿三四郎』(1943)で監督デビュー。女性の自我を強く謳った戦後第1作『わが青春に悔なし』(1946)は女性ドラマの傑作として名高く、『酔いどれ天使』(1948)では俳優・三船敏郎の出世作となった。以降も三船敏郎を主役に起用し数々の名作を発表。『羅生門』(1950)ではヴェネチア映画祭で金獅子賞を受賞。他にも、侍と野武士の戦いを壮大に描いた『七人の侍』(1954)や秀作ミステリー『天国と地獄』(1963)などがある。その後も『デルス・ウザーラ』(1975)でアカデミー賞外国語映画賞、『影武者』(1980)でカンヌ映画祭グランプリを受賞。1998年、88歳で逝去。世界の映画人に、今も多くの影響を与えている。

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主催等

主催:青森県立美術館パフォーミングアーツ推進実行委員会/青森県立美術館/文化庁/国立映画アーカイブ 
特別協賛:木下グループ
協力:株式会社オーエムシー

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予約受付・お問い合わせ先

青森県立美術館パフォーミングアーツ推進実行委員会 事務局
電話:017-783-5243(平日9時~17時)
FAX:017-783-5244
Eメール:
eiga@aomori-museum.jp

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