2011年7月22日(金)・8月26日(金)・9月30日(金)・10月21日(金)・11月25日(金)・12月23日(金)
イベント ワークショップ

美術館の閉館後に学芸員のギャラリートークつきで展覧会を楽しめるプログラム。貸し切りの美術館をお楽しみください。

各日18:00-19:30
料金:各展覧会観覧料
定員:20名

①7月22日(金)常設展関連「成田亨の怪獣デザイン、その創作の秘密」

ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブンに登場するヒーロー、怪獣、宇宙人等のデザインを手がけた成田亨。カネゴン、バルタン星人、ダダなど広く一般に知られる怪獣を生み出した成田はもともと彫刻家であり、その芸術家としての資質をいかし、誰も見たことのない「新しい形」を作り出していったのです。怪獣デザインから読み取れる独創的な造形の魅力についてご紹介します。

②8月26日(金)常設展関連「シャガールのアレコと私のアレコ」

美術館の代表的な収蔵作品、マルク・シャガールによるバレエ「アレコ」のための舞台背景画3点について、作品に込められたシャガールの思いや時代背景を、わかりやすくお話しいたします。また、参加者の皆さんに、この背景画をもとにした独自のストーリーを作っていただきながら、自分なりの「アレコ」を発見していただきます。

③9月30日(金)企画展関連「光を描く印象派展-美術館が解いた謎をもう少し」

ドイツ屈指の印象派、ポスト印象派のコレクションを誇るケルンのヴァルラフ・リヒャルツ美術館/コルブー財団が行った4年がかりの科学的調査を元に、まるでカンヴァスに向かう画家たちの肩越しにのぞき込むように、彼らの使った画材や独自の技法などを解き明かし、印象派誕生の謎に迫る展覧会。解説パネルなどでは紹介しきれなかったエピソードも加えて、展覧会場をご案内します。

④10月21日(金)常設展関連「縄文/創造の原点から」

三内丸山遺跡に隣接して建設された青森県立美術館は、三内丸山遺跡の土地に眠る縄文のエネルギーを現代の創造の源泉とするという理念を持っており、青木淳による建築は、遺跡の発掘現場からインスピレーションを得た土の展示室が大きな特徴となっています。
芸術の源泉としての「縄文」の魅力、青森の芸術の底流に脈々と受け継がれてきた縄文の精神について、成田亨の怪獣デザイン、考古学者でもあった小野忠明と前衛芸術家の小野忠弘兄弟、そして異様な造形と力強く混沌とした表現で世界に衝撃を与えた工藤哲巳の作品を通じて考えます。

⑤11月25日(金)企画展展関連「考現学をめぐって」

青森県弘前市に生まれた今和次郎(1888-1973)は、関東大震災後の急速に大都市化していく東京の姿を、そこに人々の暮らしを通して体系的に記述、分析しようとした学問「考現学」を創始した人物として知られています。
当館で今秋開催される今和次郎展にあわせ、建築家・デザイナーでもあった今和次郎の仕事と考現学の成果、そして現代に与えた影響などについて紹介します。

⑥12月23日(金)常設展関連「コンテンポラリーアートの最先端」

今年開催された堂島リバービエンナーレのアーティスティック・ディレクターを務めた本人が、ビエンナーレを通したアートと建築によるコラボレーションの最前線をビジュアル・イメージを多用しながらわかりやすく解説をいたします。さらに展覧会準備中に遭遇した3.11を通して、アートや建築の役割や存在理由をも問いかけていくこととなります。ビエンナーレのテーマは「ECOSOPHIA」(ギリシャ語)で意味は「生態智」(ecological wisdom)です。

【お申込み・お問い合わせ先】
Tel.017-783-3000
※お申し込みは、電話のみでの受付となります。実施日の1ヶ月前より受付を開始しますが、定員に達し次第受付を終了いたしますので、あらかじめご了承ください。