2015年2月22日(日)
イベント その他

詩人・吉増剛造と俳人・小澤實。両者の思考を介して編み上げられた言葉の筋は、縄文、そして東北という土地の多層性にどのように迫るのでしょうか。本対談は2011年のあの大地の揺さぶりでもって、その境が曖昧になった「ハレ」と「ケ」に改めて向き合うことでもあります。そうして両芸術家の言葉の軌跡はやがて私たちのもとに還り、日常と芸術の関係を新しく練り直すことへもつながっていくでしょう。

対談の中では、gozocine新作《恋する石たち、青森のかぜ》(青森EARTH2014出品)に吉増剛造氏の語りを交えた特別上映も行います!

日時:2015年2月22日(日)14:00-16:00
会場:青森県立美術館スタジオ
話し手:吉増剛造(詩人/青森EARTH2014出品作家)、小澤實(俳人/澤俳句会主宰)
料金:無料
申込:不要
対象:小学生以上
定員:50名程度

問い合わせ先:
青森県立美術館
〒038-0021 青森市大字安田字近野185 
TEL 017-783-3000  FAX 017-783-5244


吉増剛造(よします・ごうぞう) 詩人

1963年慶應義塾大学文学部国文科卒業。主な詩集に1970年『黄金詩篇』(思潮社 / 東京)、1984年『オシリス、石ノ神』(思潮社 / 東京)、2011年『裸のメモ』(書肆山田 / 東京)他多数。主な著書に1999年『生涯は夢の中径-折口信夫と歩行』(思潮社 / 東京)、2009年『キセキ-gozoCine』(オシリス / 東京)、2012年『詩学講義 無限のエコー』(慶應義塾大学出版会 / 東京)他多数。その他写真集に2010年『盲いた黄金の庭』(岩波書店 / 東京)。2003年紫綬褒章受章。2013年旭日小綬章受章。文化功労者。

小澤實(おざわ・みのる) 俳人

1984年成城大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。主な句集に1986年『砧』(牧羊社 / 東京)、『立像』(角川書店 / 東京)、2005年『瞬間』(角川書店 / 東京)他。主な著書に2004年『礼のかたち』(ラトルズ / 東京)、2007年『俳句のはじまる場所-実力俳人への道』(角川書店〈角川選書〉 / 東京)他。主な受賞歴に1998年第21回俳人協会新人賞受賞、2006年第57回読売文学賞詩歌俳句賞受賞、2008年第22回俳人協会評論賞受賞等。俳人協会理事、日本文藝家協会会員。NHK俳
句選者。角川俳句賞選考委員。澤俳句会主宰。