2009年10月10日(土) - 2010年2月14日(日)
イベント その他

「出会い」をテーマにした冬の企画展、ラブラブショー。
そのプレイベントとして、あおもり犬とgroovisions(グルーヴィジョンズ/以下、「GRV」と略す)の「出会い」から生まれたインスタレーション作品を展示します。
“あおもり犬を待つ”というコンセプトによるインスタレーション作品「GRV2465」。
GRVのオリジナルキャラクターであるchappie(チャッピー)が、雨の日も風の日も、そして朝も夜も、ひたすらにあおもり犬の帰りを待ち続けます。
あわせて、青森の四季を背景としたGRV独自のモーショングラフィックによるchappieの映像作品も上映。
果たして、chappieはあおもり犬と再会できるのでしょうか・・・。
季節の移り変わりに応じて替わるchappieの装いにも注目です。

会期:2009年10月10日 (土) - 2010年2月14日 (日) 
場所:青森県立美術館あおもり犬外部アプローチ 
観覧料:無料(ただし、積雪後は展示室からの観覧となりますので有料です。)


groovisionsについて

groovisionsは、1993年に京都で結成されたデザイナー集団。
ピチカートファイヴやFPM(ファンタスティック・プラスチック・マシーン)のPV(プロモーションビデオ)や、ピチカートファイヴのライブ映像で圧倒的な支持を集める一方、1997年から拠点を東京に移し、モーショングラフィックによる映像作品やグラフィック、プロダクト、インテリア、ファッション、ウェブ等のデザインで広く知られている。
顔やボディは一定のフォーマットを保ちつつも、服装やヘアスタイル、性別等が自在に変化するオリジナルキャラクター「chappie」のマネージメントも手がけ、chappieは様々なメディアに登場するかたわら、1999年にはミュージシャンとしてCDを発売するなど大きな話題を集めている。
近年は「100%ChocolateCafe.」をはじめとする店舗のVIやサイン設計、雑誌や展覧会のアートディレクション、「EXPO 2005 AICHI JAPAN 愛・地球博」や農林水産省のキャンペーン、イオンモールCMでのモーショングラフィック制作や「東京マラソン2009」特別協賛(東京メトロ)ポスターデザインなど、多方面で活躍中。
さらには村上隆キュレーションによる「スーパーフラット展」や「ぬりえ展」への参加、シンガポール国立博物館や香港アートセンターでの個展開催など、アートシーンとの関わりも深い。

作品について

chappieに代表される、一定のプラットホーム上で、ディテールや様々な情報を積み重ねたり、変化させることでイメージを増殖させていくという制作手法は、サンプリング、カット・アップ、リミックスといった現代表現の重要なキーワードとつながるものであり、さらには最先端のトレンドを写す現代文化の「鏡」的存在とも言える。


「GRV2465」:ラブラブショープレイベントとしての位置づけ

ラブラブショーは、アーティストとアーティストが出会い、展示空間と作品が出会い、そして作品と観客が出会うという、様々な「出会い」をテーマにした美術展。
さらには美術のみならず多彩なジャンルで活躍するクリエイターが参加し、さらなる「表現」の可能性と、新しい「価値」を生み出すことも目的としています。
本企画は、あおもり犬との「出会い」をテーマとした作品であり、ラブラブショーのコンセプトをいち早く体験できる機会ともなります。

関連企画:「groovisions(グルーヴィジョンズ)|スライドレクチャー」

日時:2009年12月6日(日)14:00-15:30
会場:青森県立美術館ワークショップA
講師:伊藤 弘(groovisions代表)
定員:50名
参加費:無料
申し込み方法:当日
問合せ先:美術企画課教育普及 Tel 017-782-1919