プレスリリース:アートツアー・イン青森「成田亨が残したもの」


 
美術館開館に向けたプレイベント「アートツアー・イン青森」
 縄文のエネルギーを秘め、豊かな風土を有する青森県は、芸術分野で新しい領域を切り拓く多彩な芸術家を多く輩出してきました。「アートツアー・イン青森」は、美術館開館に向けたプレイベントとして、青森県が生んだこれら美術家たちを紹介するとともに、シンポジウムや、その創造的なエネルギーを体感できるようなワークショップを開催することで、青森県が持つ魅力や特性を展望するものです。
 昨年度は、五所川原市のふるさと交流圏民センター・オルテンシアで「工藤哲巳展」(4/20〜5/19)を開催し、好評を博しました。

第2回目の本展では、ウルトラマンの産みの親「成田亨」を取り上げます。
 ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブンというウルトラシリーズの基礎となった三部作において、登場するヒーローや怪獣、メカのデザインを手がけたのが、青森県出身の彫刻家・成田亨(なりた・とおる 1929-2002)です。成田は、新制作展を舞台に彫刻家として活躍する一方で、「ウルトラマン」や「マイティジャック」、「突撃!ヒューマン!!」等の特撮番組で美術を担当し、特撮の世界では神様と称された人物です。
 今回は、青森県が所蔵する「ウルトラQ」、「ウルトラマン」、「ウルトラセブン」のデザイン原画をはじめ、「マイティジャック」や「突撃!ヒューマン!!」、「ブキミ星人」(円盤戦争バンキッド)等の貴重な原画、資料、さらには新制作展に出品された彫刻や、個展等で発表された油彩作品を一堂に公開し、成田芸術の全貌にせまる初の回顧展です。
 

あわせて、若手作家の作品も展示し、成田亨が残した文化的影響を検証します。
 成田の残した文化環境の中で育った若手作家の作品もあわせて展示することで、成田亨という芸術家の社会に与えた影響についても考えていきます。
 出品作家は、現代日本の様々な表現形式を用いて制作を行い国際的な評価も高い会田誠(あいだ・まこと 1965〜 )、特撮的なビデオインスタレーションを手がける一方でマンガ・アニメ評論でも活躍している伊藤隆介(いとう・りゅうすけ 1963〜 )、不思議な生物をモチーフにした作品群がまさに成田怪獣を連想させる角孝政(すみ・たかまさ 1968〜 )、模型雑誌で怪獣等のジオラマを発表し読者の絶大な支持を集めている山田卓司(やまだ・たくじ 1959〜 )。
 さらに、成田デザインを着ぐるみとして立体化した画家・高山良策(たかやま・りょうさく 1917〜1982)の制作した怪獣作品も同時に出品されます。

会場は七戸町の鷹山宇一記念美術館
 本展の会場は、道の駅・七戸町文化村に併設されている七戸町立鷹山宇一記念美術館。展示室いっぱいに成田ワールドが広がります。
 同時に、七戸町中央商店街に残る、歴史的にも貴重な商家「山勇」でも、作品展示(インスタレーション)が行われます。
 

オープニングには4名の若手アーティストが全員参加
 オープン前日の9月12日(金)午後4時からは、成田亨夫人の他、会田誠、伊藤隆介、角孝政、山田卓司が参加し、オープニングセレモニーを開催します。会場は七戸町立鷹山宇一記念美術館前広場となります(展示はご覧になれません)。


会期中にはワークショップとシンポジウムも開催

 会期中の9月14日(日)、15日(月・祝)各午後2時からは、「怪獣大行進!」と題されたワークショップが美術館アトリエにて開催されます(2日間の連続講座)。山田卓司と八戸市在住の情景模型家・島脇秀樹(しまわき・ひでき 1959〜 )の指導により、本格的な素材を使った怪獣のフィギュア作りに挑戦します。完成した作品は会期中、美術館に展示される予定です。参加費は無料。参加申し込みは、七戸町立鷹山宇一記念美術館まで電話かfax、e-mailでお知らせください。なお、定員になり次第募集は締め切ります。
また10月5日(日)午後1時30分から3時30分まで、七戸町農村環境改
善センター柏葉館多目的ホールにおいて「怪獣、特撮、そして美術 〜成田芸術の理解のために〜」と題したシンポジウムを開催します。パネリストは、「マジンガーZ」や「宇宙戦艦ヤマト」の脚本や、ベストセラー小説「宇宙皇子」の著者としても知られ、「突撃!ヒューマン!!」では成田とともに仕事を行った藤川桂介(ふじかわ・けいすけ 1934〜 )、新進気鋭の美術評論家として活躍し、成田亨の参加した「日本ゼロ年」(水戸芸術館、1999-2000年)のキュレーションも手がけた椹木野衣(さわらぎ・のい 1962〜 )、平成ガメラシリーズの特技監督やエヴァンゲリオンの絵コンテ、「ミニモニ。じゃムービー お菓子な大冒険!」の監督を担当している樋口真嗣(ひぐち・しんじ 1965〜 )。それぞれ成田と親交の深かった各界を代表する著名人が、成田亨の人と芸術について語り合う必見のシンポジウムです。

プレス用写真について
 作家や作品の写真を用意しております。必要の際は事務局までお問い合わせください。


問い合わせ先
 ○青森県環境生活部美術館整備・芸術パーク構想推進室 工藤・板倉
  青森市長島1-1-1 tel:017-734-9923 fax:017-734-8279
e-mail:aap1@infoaomori.ne.jp
 ○七戸町立鷹山宇一記念美術館 大池
  上北郡七戸町字荒熊内67-94 tel:0176-62-5858 fax: 0176-62-5860
  e-mail:takayama-museum@town.shichinohe.aomori.jp

■イベント内容は天候等の都合により変更される場合があります。
■ホームページでは最新情報をご覧いただけます。
 アドレス http://www.pref.aomori.jp/museum

事業概要

1 名 称
 アートツアー・イン青森「成田亨が残したもの」
 A Retrospective: NARITA Tohl and several things he has left behind
2 会 期 
 平成15年9月13日(土)〜10月13日(月・祝)休館日なし
3 主 催 
 青森県、七戸町、七戸町教育委員会、財団法人鷹山宇一記念美術振興会
4 共 催 
 七戸町商工会、道の駅しちのへ(社)七戸町ふるさと振興会
5 後 援 
 十和田市、十和田市教育委員会、上北町、上北町教育委員会、天間林村、天間林村教育委員会、東北町、東北町教育委員会、七戸町文化協会、七戸町観光協会、東奥日報社、陸奥新報社、デーリー東北新聞社、河北新報社青森総局、朝日新聞社青森支局、毎日新聞青森支局、読売新聞社青森支局、NHK青森放送局、RAB青森放送、ATV青森テレビ、ABA青森朝日放送、青森ケーブルテレビ、HTV八戸テレビ放送、エフエム青森、コミュニティラジオ局BeFM
6 会 場 
 七戸町立鷹山宇一記念美術館、山勇(七戸中央商店街イベント広場前)
7 観覧料 
 無料(ただし、七戸町立鷹山宇一記念美術館への入館料が別途必要。)

事業内容
1 展覧会
   会場:七戸町立鷹山宇一記念美術館、山勇
   出品作家:
     成田亨(彫刻、油彩、デザイン画、各種資料)
     会田誠、伊藤隆介、山田卓司、角孝政
     特別出品:高山良策
2 関連事業
(1)シンポジウム
演題:「怪獣、特撮、そして美術 〜成田芸術の理解のために〜」
概要:成田亨の芸術や時代背景等を深く理解するために、各分野から専門家を招いてシンポジウムを開催する。
    パネリスト:藤川桂介(作家・脚本家)、椹木野衣(美術評論家)、樋口真嗣(特技監督)
    日時:10月5日(日)13:30〜15:30
    会場:七戸町農村環境改善センター柏葉館多目的ホール
(2)ワークショップ「怪獣大行進!」
    概要:立体作品制作のワークショップ。完成後は美術館内に展示。
    講師:山田卓司+島脇秀樹
    日時:9月14日(日)、15日(月) 各14:00〜17:00
    会場:七戸町立鷹山宇一記念美術館アトリエ
(3)ギャラリー・トーク
    概要:学芸員による展示解説
    日時:9月21日(日)、28日(日)、10月12日(日)、13日(月) 各14:00〜15:00
    会場:七戸町立鷹山宇一記念美術館展示室
3 その他
    オープニング
    日時:9月12日(金) 16:00〜16:15
    会場:七戸町立鷹山宇一記念美術館前広場


(参考)参加アーティスト略歴


成田亨 なりた・とおる 彫刻家・画家・特撮美術監督
 1929年生まれ。旧制青森中学校(現青森高等学校)在学中に画家・阿部合成から指導を受け、卒業後、武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)西洋画科へ入学。林武、三岸節子らから指導を受けるが、3年次に彫刻科へ転科、清水多嘉示教室で構造的な彫刻について学ぶ。1955年の第19回新制作展で初入選。以後、同展を舞台に新進気鋭の彫刻家として活躍していった。
 一方、1954年アルバイトで参加した「ゴジラ」の現場で円谷英二と出会い、特撮美術の仕事も数多く手がけるようになっていく。代表作には「ウルトラQ」、「ウルトラマン」、「ウルトラセブン」、「マイティジャック」、「円盤戦争バンキッド」、「突撃!ヒューマン!!」など。映画の特撮美術でも活躍し、「新幹線大爆破」(佐藤純弥監督 東映、1975年)、「トラック野郎」シリーズ(鈴木則文監督 東映)、「この子を残して」(1983年 木下恵介監督 松竹・ホリ企画、1983年)、「麻雀放浪記」(和田誠監督 東映・角川春樹事務所、1984年)等の名作を次々に手がけていった。
 美術家としても、数々の個展で作品を発表する他、「日本ゼロ年」(水戸芸術館、1999〜2000年)、「キッズ・アートワールドあおもり2000」(青森県、2000年)、「高山良策の世界展」(練馬区立美術館、2001年)、「ぼくらのヒーロー、ヒロイン展」(市立小樽美術館、2002年)、「ヒーロー展」(高松市歴史資料館、2003年)等でも作品が展示されている。
 2002年、死去。

会田誠 あいだ・まこと 美術家
 1965年、新潟県生まれ。1991年、東京芸術大学大学院美術研究科修了後、レントゲン芸術研究所で開催された「フォーチューンズ」でデビュー。以後、洋画、日本画、現代美術、アニメ、漫画、小説など現代日本の様々な芸術表現を用いて、それらジャンルの棲み分けを攪乱するかのような創作活動を行っている。主な個展に「戦争画RETURNS」(ギャラリーなつか、1996年)、「道程」(三菱地所アルティアム、1999年)、「会田誠展」(中京大学アートギャラリーCスクエア、2002年)等。国内外で開かれる多数の国際展、グループ展にも出品。主な著作として『青春と変態』(ABC出版、1996年)、『ミュータント花子』(ABC出版、1997年)などがある。1999年に開催された「日本ゼロ年」(水戸芸術館)では成田亨とともに参加。

伊藤隆介 いとう・りゅうすけ 映像作家

 1963年、北海道生まれ。北海道教育大学助教授。東京造形芸術大学デザイン学科在学中より「村雨ケンジ」名義で「ザ・テレビジョン」(角川書店)、「コミックボックス」(ふゅーじょんぷろだくと)、「モデルグラフィックス」(大日本絵画)等の雑誌でコミック・アニメ評論を多数執筆、マンガ雑誌にも携わる。シカゴ美術館附属美術大学修士課程修了後、企業デザイナーを経て、現職。アートフィルムでは、米国ブラックマライア映画祭で「Director’s Choice」賞を受賞。主な個展に、「Collage/コラージュ」(アム・アートギャラリー、1996年)、「マルバFILE#8 伊藤隆介映像作品」(マルバ会館、1999年)、「伊藤隆介の世界展」(北海道立釧路芸術館、2001年)等、主なグループ展に、「現代・版・展」(札幌芸術の森美術館、2002年)、「A★MUSE★LAND 2003 あそベンチャー・ワールド」(北海道立近代美術館、2002−2003年)、「イメージフォーラム・フェスティバル2003」(横浜美術館他、2003年)等がある。

角孝政 すみ・たかまさ 美術家
 1968年、福岡県生まれ。1992年、佐賀大学教育学部特別教科(美術・工芸)卒業。不思議な生物をモチーフにした作品群で注目を集めている。主な個展に、『不思議の国の来訪者』(福岡市美術館ギャラリー、1993年)、『SHIRAMI』(MOMAコンテンポラリー、1995年)、『PARANOID』(MOMAコンテンポラリー、2000年)、『くまむし』(MOMAコンテンポラリー、2001年)等。 主なグループ展に、『ミュージアム・シテイ・天神‘94 超郊外』(福岡市、1994年)、「九州コンテンポラリーアートの大冒険」(イムズビル、1999年)、「第2回芸術・文化交流展『福・北 美術往来』」(北九州市立美術館・福岡市美術館、2003年)等がある。1998年には、インターネット上に「不思議博物館」を開館、2000年には「奇妙な博物館を求めて、西日本を巡る」(『日本怪奇幻想紀行』 四乃巻、角川書店)を執筆した。

山田卓司 やまだ・たくじ 情景模型家
 1959年、静岡県生まれ。学生時代より「月刊ホビージャパン」に寄稿。1988年、浜松市に戻り、フリーの模型製作業を開始。1994年、テレビ東京「TVチャンピオン」第1回プロモデラー選手権にてチャンピオン獲得(以後2回、5回〜7回でチャンピオン)。1995年、「EURO・MILITAIRE」class15にて金賞受賞。作品集に『情景王 山田卓司作品集』(ホビージャパン、2000年)がある。

高山良策 たかやま・りょうさく 画家
 1917年、山梨県生まれ。1938年に召集され、軍隊生活の中で暇を見つけてはスケッチを描くようになる。1946年、前衛美術会の結成に参加し、以後「前衛美術会展」(1970年、「齣展」に改称)や「日本アンデパンダン展」等を舞台に活躍。田辺製薬、東宝航空教育資料製作所、東宝教育映画社勤務を経て、1951年以降、学研、東宝、大映、円谷プロ、電通等で舞台美術、特撮ミニチュア、アニメ人形等を精力的に製作していった。特に初期のウルトラシリーズでは、成田亨のデザインを劇中で使用する着ぐるみとして立体化しており、その造形は「高山怪獣」と称され、現在も多くのファンの支持を集め続けている。1982年、死去。2001年に練馬区立美術館で回顧展「高山良策の世界展」が開催された。


パネリスト略歴


藤川桂介 ふじかわ・けいすけ  作家・脚本家

1934年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、放送作家としての活動を始め、特撮・アニメの創世期から数々の番組の脚本を執筆。脚本家としての主な作品に、「ムーミン」(東京ムービー・虫プロダクション、1969-1970年)、「マジンガーZ」(東映・旭通信社、1972−1974年)、「宇宙戦艦ヤマト」(よみうりテレビ・第一放映・オフィスアカデミー、1974-1975年)、「がんばれ!!ロボコン」(東映・石森プロ・NET、1974-1977年)、「銀河鉄道999」(フジテレビ・東映、1978-1981年)等がある。1980年代より小説家へと転身し、『宇宙皇子』シリーズ(角川書店、1984-1998年)がベストセラーとなった。その他の代表作として、『神語部遺文』シリーズ(ネスコ/文藝春秋、1996-1997年)、『シギラの月』(広済堂出版、1999年・講談社文庫、2003年)等。脚本を担当した「ウルトラマン」、「ウルトラセブン」、「戦え!マイティジャック」、「突撃!ヒューマン!!」では成田亨と共に仕事をしている。

椹木野衣 さわらぎ・のい  美術評論家
 1962年埼玉県生まれ。同志社大学文学部文化学科を卒業後、東京を拠点に評論活動を始める。主な著書として『シミュレーショニズム』(洋泉社、1991年・ちくま学芸文庫、2001年)、『原子心母―芸術における「心霊」の研究』(河出書房新社、1996年)、『日本・現代・美術』(新潮社、1998年)、『爆心地の芸術』(晶文社、2002年)等が、その他、村上龍との対談集に『神は細部に宿る』(浪漫書房、1993年)、木村重樹との共著編に『ジ・オウム-サブカルチャーとオウム真理教』(太田出版、1995年)等がある。主な企画展覧会に、「アノーマリー」(レントゲン藝術研究所、1992年)、「オプトランス」(キリンプラザ大阪、2001年)等。成田亨の参加した「日本ゼロ年」(水戸芸術館、1999-2000年)のキュレーションも行っている。現在、多摩美術大学美術学部助教授。


樋口真嗣 ひぐち・しんじ 特技監督

 1965年、東京都生まれ。「さよならジュピター」(東宝、1984年)、「ゴジラ」(東宝、1984年)の造形スタッフを経て、「八岐大蛇の逆襲」(DAICON FILM、1985年)の特殊技術で注目を集める。以後、実写特撮、セルアニメーション、CGといった多方面の分野で活躍中。特技監督としての主な作品に、「ガメラ 大怪獣空中決戦」(大映・日本テレビ・博報堂、1995年)、「ガメラ2 レギオン襲来」(大映・日本テレビ・博報堂、1996年)、「ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒」(大映・徳間書店・日本テレビ・博報堂、1999年)、「修羅雪姫」(「修羅雪姫」製作委員会、2001年)等。アニメ作品に、「王立宇宙軍 オネアミスの翼」(助監督 バンダイ、1987年)、「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 Air/まごころを、君に」(作画監督、特技監督 EVA製作委員会、1997年)、「ミニモニ。じゃムービー お菓子な大冒険!」(監督 「仔犬ダンの物語」「お菓子な大冒険!」製作委員会、2002年)等がある。成田亨との親交も深かった。

ワークショップ講師略歴


島脇秀樹 しまわき・ひでき 情景模型家

 1959年、青森県生まれ。1981年、弘前大学教育学部中学校教員養成過程美術科中退。学生時代から多くの模型コンテストで受賞を重ねる。1990年代より、『モデルアート』(モデルアート)、『月刊ホビージャパン』(ホビージャパン)、『電撃ホビーマガジン』(メディアワークス)等で作品を発表していく。1996年、「EURO・MILITAIRE」改造・スクラッチ部門において金賞を受賞。主な展覧会に「キッズ・アートワールドあおもり2000 〜終わる世紀とはじまる未来」(青森県、2000年)、「A★MUSE★LAND 2003 あそベンチャー・ワールド」(北海道立近代美術館、2002−2003年)等。国立国際美術館で開催された「ヤノベケンジ MEGALOMANIA」(2003年)へも作品を出品している。