青森県日韓演劇交流事業のタイトルと出演者が決定しました。

青森県民と韓国の劇団コルモッキルが共同で一つの演劇作品を制作する青森県日韓演劇交流事業。

先日このブログでご紹介したオーディションの結果による出演者と公演名が決定しました。

はじめに、公演名は「青森の雨」となりました。

そして、5月17日(土)、18日(日)に、青森県立美術館において開催されたオーディション・ワークショップの結果、下記の5名が選出され、脚本・演出を務める韓国の朴根亨(パク・クニョン)氏による指名俳優3名とあわせ8名が青森県側の出演者と決定しました。
「生活感覚にあふれ、エネルギッシュな人」を募集した5月17日、18日のオーディションは、21名の応募があり、18名が参加。(3名は棄権。)舞台上で歩く、走る、止まる動作や、コミュニケーション能力をみるための「目を閉じた相手に触れずに目的地まで誘導する」、自分をアピールする5分間の自己紹介などのワークショップを行い、その過程等をふまえ、5月24日に長
谷川孝治青森県立美術館舞台芸術総監督が出演者を決定しました。

決定した出演者名は下記のとおりです。20代から60代までの8人で、ご職業は、保険営業、医療専門職や会社員などさまざまです。

出演:木村くに、秋山由美子、長尾秋人、柴山大樹、田邉克彦
(上記5名は5月17日・18日に開催されたオーディションの合格者です。)
   福士賢治、小笠原真理子、濱野有希
(上記3名は平成19年度の「ソウルの雨」を参考にした朴根亨(パク・クニョン)氏による指名)

上記の方々は、韓国側の俳優5人(現在調整中です。)とともに、「青森の雨」という演劇を制作することになります。

合格の通知をお電話で差し上げたのですが、皆さん「青森の雨」を素晴らしい作品にするべく、決意を新たにされていたようでした。

青森県日韓演劇交流事業「津軽海峡」(仮題)の俳優オーディションを行いました。

5月17日、18日青森県日韓演劇交流事業「津軽海峡」(仮題)の俳優オーディションを行いました。

青森県立美術館では、昨年・19年度より韓国との演劇交流を進めており、今年度も韓国と共同で演劇を制作し、青森、東京、ソウルの3都市で公演します。
参加俳優は韓国側4名と、青森県側6名を予定しており、青森県側6名を選考するオーディションを昨日、今日と行いました。

21人の方にご応募頂き、17日に11名、18日に8名の応募者に、俳優選考のためのワークショップに参加していただきました。(3名辞退)

年齢は、10代から60代。演劇に全く関わったことはないけれど、興味を持った人。演じることが大好きで、劇団に所属している人。皆さんさまざまな思いを抱えてこのオーディションに集まりました。

選考基準は、「演技のテクニックではなく、人間らしい生活感覚があるかどうか」

長谷川孝治青森県立美術館舞台芸術総監督の指導の下、「舞台の上での歩き方」「相手の意識に訴えるように声をかける」「セルフプロモーション」「コミュニケーション」「相手のプレゼンテーション」をテーマに3時間のワークショップを行いました。

参加者の皆さんの今回のオーディションにかける意気込みを肌で感じました!
昨日、今日のオーディションに参加なさった皆さん、本当にお疲れさまでした。

寺山修司展関連イベント「リアカーシアター」を開催しました(4回目)。

4月27日、5月4日、6日に引き続き、5月11日「リアカーシアター」を開催しました。
「声」「ダンス」「文字」「音楽」「照明」、そして、ステージとなるのが毛皮のマリーの舞台展示室、または、「土方巽と日本のアヴァンギャルド」展。すべてを絡み合わせて、寺山修司を現在に再現しようと試みています。

最終日の昨日は、八戸東高等学校表現科の生徒30人が「リアカーシアター」に参加し、短歌を読みあげました。

11時に美術館に到着した八戸東高等学校表現科の生徒は、長谷川孝治青森県立美術館舞台芸術総監督のもと、ワークショップを行いました。
床に仰向けになり、お腹から声を出すコツを体で覚えたり、30秒間声を出し続けることに挑戦したりして、大きな声で、聞きやすく短歌を読む練習をしました。
長谷川孝治青森県立美術館総監督の指示に対し、「はい」と大きな声で返事をし、一生懸命練習する生徒たち。八戸東高等学校表現科のみんなとつくりあげていく最終日の「リアカーシアター」がどんどん良くなっていくことを感じました。

14時になり、いよいよ本番です。
とても緊張しているように見える生徒もいれば、ワクワクと楽しい気持ちで自分の出番を待つ生徒もいます。
ステージに出ていき、精一杯短歌を読みあげる生徒たち。
一生懸命な生徒の姿に、みる人は胸が熱くなったことと思います。
向かって右の写真は、公演の最後にダンサーの岩渕さんを囲み、生徒全員が声をそろえて短歌を読みあげている様子です。
全員の声が重なりひとつの作品を読む姿はやはり迫力があり、感動しました。

最終日の「リアカーシアター」、努力することの大切さや、みんなでひとつの作品をつくりあげる素敵さを再認識しました!


「リアカーシアター」にご来場なさった方々、どうもありがとうございました。

定期映画上映会(4月上映会)

青森県立美術館では、美術館シアターを活用し、毎月1回程度の定期映画上映会を実施しています。上映する作品は、美術館所蔵の映像資料を中心に、展示と関係がある作品や、日常では観る機会の少ないものなどを取り上げています。
2008年4月の第1回目は、美術館所蔵のライブラリーの中から、フランス映画史に残る傑作として高く評価された伝説の映画監督「ジャン・ヴィゴ」の作品を上映します。

【ジャン・ヴィゴ監督】 生前4本の作品のみを残し、29歳で夭折したフランスの伝説的映画監督。作品はフランス映画史に残る傑作として高く評価され、フランスでは、1951年に、若手監督が制作した実験的な作品に贈られる「ジャン・ヴィゴ賞」が創設された。
  

上映日時

2008年4月12日 (土) 
  1. 10:00 - 10:42 10:50 - 12:15
  2. 14:00 - 14:42 14:50 - 16:15
  3. 17:30 - 18:12 18:25 - 19:50

上映作品

『新学期 操行ゼロ』42min モノクロ フランス語 (日本語字幕)
全寮制中学の少年たちはいたずら盛り。
校長や先生たちは規則づくめで抑えつけ、管理しようとする。
規則違反のもっとも重い罰は「操行ゼロ」、日曜日の外出禁止だった。  理解してくれるのは新任の若い先生だけ。自由を奪われた少年たちは学園祭を自分たちの革命で大混乱におとしいれる。
ヴィゴ監督はフランス政府の教育行政を批判したことになり、1年間上映禁止になっていた。
※「操行」とは生活態度のこと。

『アタラント号』82min モノクロ フランス語 (日本語字幕)
河や運河を上り下りする大型はしけ(伝馬船)の若い船長と新妻の物語。
狭い船内の息が詰まる生活態度に嫌気がさした妻は一人であこがれのパリへ行く。戻ってくると船は出たあと。夫は寝室で、妻は安宿のベッドで、たがいに想いをはせる離れ離れのやるせなさ。愛と感情を凝縮した映像表現の極致。
※ヴィゴ監督29歳の遺作。
by 映像部門スタッフ | 2008年4月3日 13:00 | パフォーミングアーツ | トラックバック (0)

青森県立美術館コンサート2007「祈り」(10月27日)チケット発売開始のお知らせ

本日より、10月27日に開催される青森県立美術館コンサート2007「祈り」の第2回目 (テーマ:詩人が詩に込めた想い 詩と音楽 ~イタリア近代から現代へ~) のチケットの発売を開始いたしました。

10月27日のコンサートにご出演いただくのは、ソプラノの杉原かおり氏と、ピアノの浅野清氏です。

シャガールの絵をバックにアレコホールに響きわたる、美しい歌声と演奏を、どうぞ、お楽しみ下さい。

取扱プレイガイドは、
  • 青森市
    サンロード青森 さくら野青森店 成田本店しんまち店
  • 弘前市
    日弘楽器 紀伊國屋書店弘前店 弘前大学生協会館店
  • 八戸市
    三春屋
  • チケットぴあ (Pコード264-868)
となっております。

また、青森県立美術館でも、電話予約を承っております。
(電話 017-783-5243 / 017-783-3000)

尚、ここでお知らせがございます。
当初、12月8日のコンサートのチケットの発売開始も、本日を予定しておりましたが、誠に勝手ながら、諸事情により、9月下旬から10月初旬に延期とさせていただきます。
詳細につきましては、決定次第、本ホームページにてお知らせいたします。
by 舞台芸術スタッフ | 2007年9月4日 15:31 | パフォーミングアーツ | トラックバック (0)

青森県日韓演劇交流事業「ソウルの雨」「ギョンスク、ギョンスクの父」チケット発売開始!

青森県立美術館では、絵画・映像事業などの面で進めてきた交流・調査を演劇の分野にも広げ、一歩踏み込んだ文化交流事業を展開することを目標に、韓国で現在、最も注目を集めている劇団「コルモックキル」(作・演出の朴根亨氏は2006年の韓国の主な演劇賞を多数受賞しています。)と青森県の演劇人との共同制作による「ソウルの雨」を制作することとしました。
「ソウルの雨」は、長谷川孝治青森県立美術館舞台芸術総監督が脚本・演出を担当し、両国での稽古を重ねた後、青森県内で合同稽古を行い、青森、ソウル、東京の3都市で上演し、特にソウル公演は、ソウル公演芸術祭2007に参加いたします。

また、劇団「コルモッキル」を主宰する朴根亨氏が台本を書き、演出をする演劇作品「ギョンスク、ギョンスクの父」を「ソウルの雨」のプレイベントとして上演することといたしました。
この「ギョンスク、ギョンスクの父」は、2006年の韓国の主な演劇賞を多数受賞し、また、「ソウルの雨」に出演する俳優も出演します。現在の韓国の演劇事情や、「ソウルの雨」制作の意義を最も適切に皆さんにお伝えるできるものと確信しております。

この「ソウルの雨」と「ギョンスク、ギョンスクの父」のチケットは本日からローソンチケットや、県内主要プレイガイドにて発売しております。

詳細はこちらをご覧下さい。
by 舞台芸術スタッフ | 2007年8月1日 16:33 | パフォーミングアーツ | トラックバック (0)

準備も大詰めです!!-県民参加型演劇「MIYAZAWA」-

明後日に迫った、県民参加型演劇「MIYAZAWA」青森公演。

本日、閉館後から、舞台の設営が始まりました。

普段のシアターとは、全く違った顔を見せ始めております。

八戸公演では、多くのお客様に来ていただきました。
青森公演も、多くの方が楽しんでくだされば。とスタッフ一同準備に励んでおります。

青森県立美術館シアターにどんな、世界が生み出されていくのか、その眼でご覧になってはいかがでしょうか?
by 舞台芸術スタッフ | 2007年7月5日 22:24 | パフォーミングアーツ | トラックバック (0)

青森県立美術館コンサート2007「祈り」の記者発表が行われました。

青森県立美術館コンサート2007「祈り」の記者発表が行われました。

これは、「祈り」を年間のテーマに、「声」に焦点をあて、7月28日、10月27日、12月8日に3回のコンサートを開催するものです。

初回の7月28日は、「神聖な想い」をサブテーマに、カッチーニのアヴェ・マリアなどが演奏される予定です。

出演は、ソプラノが杉原かおりさん、ピアノが浅野清さんとなっております。

コンサートの詳細につきましては、イベントのコンサートのページをご覧下さい。

今日行われた記者発表では、3回のコンサート全てに出演なさる弘前大学の杉原かおりさんが、「歌に自分の思いをこめて歌いたい。」「シャガールのアレコ(の背景画)と調和することができたらと願っている。」など、コンサートにかける意気込みなどを熱心にお話しして下さいました。


チケットの発売は、7月4日(水)からとなっております。
(チケットぴあや、県内主要プレイガイドでお買い求め頂けます。)

アレコホールに響きわたる歌声とピアノ。
どうぞ、お聞きのがしなく!!
by 舞台芸術スタッフ | 2007年7月3日 21:41 | パフォーミングアーツ | トラックバック (0)

県民参加型演劇「MIYAZAWA」いよいよです

県立美術館が県民とともに作り上げる県民参加型演劇「MIYAZAWA」。3作目となる今年は宮沢賢治を題材に取り上げます。宮沢賢治や彼の作品に惹きつけられた人々を通して、宮沢賢治の詩や童話に込められた様々な想いに迫ります。芝居だけでなく、ダンスやえんぶりなどを取り入れたスペクタクルな舞台となります。

*** 県民参加型演劇 紹介番組 ***
放送日時:2007.6.27(水)10:30-11:25
番組名 :ATV「おしゃべりハウス」
放送日時:2007.6.15(金)15:50-17:50
番組名 :RAB「@なまてれ」

青森県日韓演劇交流事業 「ソウルの雨」出演俳優募集のお知らせ

青森県立美術館は韓国との演劇交流事業「ソウルの雨」に出演する俳優を募集致します。

応募受付期間は2007年6月20日 (水) - 7月10日 (火) です。
詳しくは、募集要項をご覧下さい。