今年度より開催している「フライデー・アートナイト」は、美術館閉館後に貸し切りで学芸員の展示解説を楽しむことができる鑑賞プログラムです。
11月25日に開催した「フライデー・アートナイト」は、現在好評開催中の企画展「今和次郎 採集講義」に関連した内容で、担当の板倉学芸員が展覧会をご案内。
関東大震災後の急速に大都市化していく東京の姿から見えてくる人々の暮らしを体系的に記述、分析しようとした「考現学」の創始者として知られる今和次郎の仕事とその成果、そして現代に与えた影響などについて、出品作品や資料を紹介しながらわかりやすく解説していきました。
参加された方々のほとんどは、今和次郎の存在をご存知ではありませんでしたが、終始、今和次郎の「考現学」に魅了されている様子でした。
ギャラリートークが終わった後は、カフェへ移動です。
コーヒーとお菓子を召し上がっていただきながら、リラックスしてスライドレクチャーをお楽しみいただけるのも、実はこのプログラムの魅力のひとつといえますが、今回は特別に、映画「農村住宅改善」(監督:野田真吉)をご覧いただきました。
映画の内容は、とある農村家庭の劣悪な住宅環境の現状を紹介したあとで、それらを踏まえて機能的に改善する取り組みを紹介するなど、「考現学」の実践を映像から垣間見ることのできる興味深いものでした。
次回のフライデーアートナイトは、いよいよ今年度、最終回!
当館の美術統括監(チーフキュレーター)が、「コンテンポラリーアートの最先端」と題して、常設展をご案内します。興味のある方は、ぜひご参加ください!!
申込方法など、詳細はこちらから!
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「フライデー・アートナイト⑤:考現学をめぐって」開催しました!
11月キッズルームおはなし会開催しました
すっかり雪化粧の美術館周辺。
真っ白な中にかすかな黒い輪郭。
この季節は一面がモノクロの世界になるようです。
そんな11月のおはなし会のテーマは「モノクロで遊ぶ」。
11月26日(土)のおはなし会には親子総勢46名が集まってくれました!
手遊びで手先と表情をほぐした後は、
久しぶりの紙芝居「どんぐりのあかちゃん」。
小さなどんぐりが北風に吹き飛ばされて、
何度も動物達に食べられそうになりながら、やがて春が来て・・・
続いての絵本は、東君平作「くろねこかあさん」。
黒と白で構成された画面から、
かあさんと子猫のほのぼのした雰囲気が伝わってきます。
今回の創作体験は黒色のにじみや濃淡に注目。
白い画用紙に霧吹きで水をかけ、黒い色水を垂らすと、
黒色が水をたどってぱあっと広がります。
一瞬にして現れる模様に「わーっ」と声を上げる子も。
木の枝のようになったり、雪空のようになったり、
花火のようになったりと、様々な表情に一つとして同じものはありません。
指を使って描きたしている子や、紙を傾けて線を描く子もいて、
モノクロの世界を楽しんでくれていました。
年内のおはなし会は今回で終わり。
次回は年明け1月28日(土)11:00~12:00
テーマは「紙で遊ぶ」です。
参加無料・申込不要。
当日、汚れても良い格好でキッズルームにお越し下さい。
真っ白な中にかすかな黒い輪郭。
この季節は一面がモノクロの世界になるようです。
そんな11月のおはなし会のテーマは「モノクロで遊ぶ」。
11月26日(土)のおはなし会には親子総勢46名が集まってくれました!
手遊びで手先と表情をほぐした後は、
久しぶりの紙芝居「どんぐりのあかちゃん」。
小さなどんぐりが北風に吹き飛ばされて、
何度も動物達に食べられそうになりながら、やがて春が来て・・・
続いての絵本は、東君平作「くろねこかあさん」。
黒と白で構成された画面から、
かあさんと子猫のほのぼのした雰囲気が伝わってきます。
今回の創作体験は黒色のにじみや濃淡に注目。
白い画用紙に霧吹きで水をかけ、黒い色水を垂らすと、
黒色が水をたどってぱあっと広がります。
一瞬にして現れる模様に「わーっ」と声を上げる子も。
木の枝のようになったり、雪空のようになったり、
花火のようになったりと、様々な表情に一つとして同じものはありません。
指を使って描きたしている子や、紙を傾けて線を描く子もいて、
モノクロの世界を楽しんでくれていました。
年内のおはなし会は今回で終わり。
次回は年明け1月28日(土)11:00~12:00
テーマは「紙で遊ぶ」です。
参加無料・申込不要。
当日、汚れても良い格好でキッズルームにお越し下さい。
ひさびさのオープンアトリエです!12月3日から一週間!!
「touch the art」展や、「おでかけプロジェクト」の開催時期の間、ちょっとお休みしてしていたオープンアトリエが久々に開催されます!ひさびさの開催は、アーティストによるオープンアトリエ!!県内在住の美術家、橋本尚恣さんをお迎えしての開催です!橋本さんは、版画の技法をもちいて、精力的に作品発表しつづけているアーティスト。写真の作品もみんな版画!版画って、いろんなことができるんですね〜。。。
あ、そうです!橋本さんは、現在常設展示室Iに作品を展示中の、戦後日本美術の重鎮、齋藤義重氏に師事したこともあるんですよ!義重さんのお話もきけるかも!?
さらにさらに、現在「今和次郎 採集講義」を開催中ですが、なにやら橋本さん、版画をつかった考現学的なプロジェクトをやっていたことも!?これはぜひ会場でご覧ください。さらに、青森県立美術館建設準備室時代のイベント「キッズ・アートワールド」に参加いただいたこともあります。あれば2002年でしたね!ちょうど常設展示に小企画展開催中の路上観察学会員、林丈二さんも一緒の年でした。(橋本さんのブログの略歴ページには林丈二氏のイラストが!)今回の展覧会にいろいろと関係のある橋本さん♪ぜひ展覧会とあわせてオープンアトリエものぞいてみてくださいね☆
ということで、一言に「版画」といっても、橋本さんの作品を見ていると、私たちが考える版画からどんどんひろがって、なんだかいろんなことに応用できるんじゃないかという気持ちに!わくわくしてきてしまいます♪
ぜひぜひみなさん、お気軽にのぞきにいらしてくださいね。
詳細はこちら☆
開催中の展覧会情報はこちらから。
企画展:「今和次郎 採集講義」
常設展:「秋のコレクション展」
共に、12月11日までとなっております!お見逃しなく!!!!!
あ、そうです!橋本さんは、現在常設展示室Iに作品を展示中の、戦後日本美術の重鎮、齋藤義重氏に師事したこともあるんですよ!義重さんのお話もきけるかも!?
さらにさらに、現在「今和次郎 採集講義」を開催中ですが、なにやら橋本さん、版画をつかった考現学的なプロジェクトをやっていたことも!?これはぜひ会場でご覧ください。さらに、青森県立美術館建設準備室時代のイベント「キッズ・アートワールド」に参加いただいたこともあります。あれば2002年でしたね!ちょうど常設展示に小企画展開催中の路上観察学会員、林丈二さんも一緒の年でした。(橋本さんのブログの略歴ページには林丈二氏のイラストが!)今回の展覧会にいろいろと関係のある橋本さん♪ぜひ展覧会とあわせてオープンアトリエものぞいてみてくださいね☆
ということで、一言に「版画」といっても、橋本さんの作品を見ていると、私たちが考える版画からどんどんひろがって、なんだかいろんなことに応用できるんじゃないかという気持ちに!わくわくしてきてしまいます♪
ぜひぜひみなさん、お気軽にのぞきにいらしてくださいね。
詳細はこちら☆
開催中の展覧会情報はこちらから。
企画展:「今和次郎 採集講義」
常設展:「秋のコレクション展」
共に、12月11日までとなっております!お見逃しなく!!!!!
フライデー・アートナイト④開催しました!
今年度から開催中の「フライデー・アートナイト」。
美術館閉館後に、学芸員のレクチャーとギャラリートークをセットでお楽しみいただける鑑賞プログラムです。
今回は、「縄文/創造の原点から」をテーマに、池田学芸員が夜の美術館をご案内しました。
まずは、展示室でのギャラリートーク。
棟方志功の表現をはじめ、怪獣デザインのコンビ・成田亨と高山良策、考古学への関心の高い小野忠明・忠弘兄弟、そして工藤哲巳と縄文遺物など、縄文と現代の表現の対比を交えながら解説していきました。
展示室での作品鑑賞のあとは、カフェでの意見交換。
工藤哲巳の展示がよかったといったご意見をはじめ、常設展と連接する特別展タッチ・ザ・アート!の展示内容について、触れる展示がよかった等、いろいろなご意見をいただくことができました。
次回の「フライデー・アートナイト」は、11月25日(金)に開催予定!
「考現学をめぐって」をテーマに、担当の板倉学芸員が10月29日開催予定の企画展「今和次郎 採集講義」をご案内します。ご参加をご希望の方はお申し込みのうえ、ぜひご参加ください!(申込方法等詳細はこちら)
また、11月2、3日の両日には、同じく「縄文/創造の原点から」をテーマにシンポジウムも開催します。
聴講無料となっておりますので、そちらもぜひご参加を!!
美術館閉館後に、学芸員のレクチャーとギャラリートークをセットでお楽しみいただける鑑賞プログラムです。
今回は、「縄文/創造の原点から」をテーマに、池田学芸員が夜の美術館をご案内しました。
まずは、展示室でのギャラリートーク。
棟方志功の表現をはじめ、怪獣デザインのコンビ・成田亨と高山良策、考古学への関心の高い小野忠明・忠弘兄弟、そして工藤哲巳と縄文遺物など、縄文と現代の表現の対比を交えながら解説していきました。
展示室での作品鑑賞のあとは、カフェでの意見交換。
工藤哲巳の展示がよかったといったご意見をはじめ、常設展と連接する特別展タッチ・ザ・アート!の展示内容について、触れる展示がよかった等、いろいろなご意見をいただくことができました。
次回の「フライデー・アートナイト」は、11月25日(金)に開催予定!
「考現学をめぐって」をテーマに、担当の板倉学芸員が10月29日開催予定の企画展「今和次郎 採集講義」をご案内します。ご参加をご希望の方はお申し込みのうえ、ぜひご参加ください!(申込方法等詳細はこちら)
また、11月2、3日の両日には、同じく「縄文/創造の原点から」をテーマにシンポジウムも開催します。
聴講無料となっておりますので、そちらもぜひご参加を!!
9月おはなし会「縄で遊ぶ」開催しました
すっかり秋の空になってきましたね。
遅ればせながら、9月24日に開催したおはなし会のご報告です。
今回は10月10日まで開催中の「THE SOUTH SIDEプロジェクト」に組込み、
時間を延長して11:00~15:00までの開催でした。
レモンが乗った八角堂や「喫茶部レモン」に向かうお客様が行き交う中、
創作ヤードにシートを敷いて、絵本の読み聞かせをスタート!
初の大型絵本「おかしなかくれんぼ」と「きょうはなんて運のいい日」を
楽しんだ後、縄目スタンプによる創作をします。
この日用意したのは、牛乳パックの底に縄を色々な形に貼り付けたスタンプ。
模様の種類は、なんと70個!!子ども大好きなスタッフ手作りです。
子どもたちは画用紙を手に、好きな模様のスタンプを探して動き回ります。
小さな子もお母さんに手伝ってもらいながら「よいしょ」と押しています。
様々な模様を組み合わせて、絵画のようにしている人もいれば、
同じ模様をつなげて、パターンを愉しんでいる人もいて、
子どもは子どもなりに、大人は大人なりに、独創的な作品を創作してくれました。
時間が長かったこともあって、大人の参加も多かった今回のおはなし会。
旅行で訪れた方、デートしに来たカップル、おばあちゃんと孫。
飛び入り参加できるワークショップは、色々な人が混ざり合います。
たまたま隣あった人に「こんな(模様)のもあるよ」と手渡したり、
作品を観ながら初対面の人と話をしたり。
アートを介したコミュニケーションは、秋風のような心地よさがありました。
次回のおはなし会は10月22日(土)11:00~12:00
テーマは「自然物で遊ぶ」です。
予約不要。参加無料。
汚れても良い服装で、キッズルームに直接お越し下さい。
どうぞお楽しみに。
遅ればせながら、9月24日に開催したおはなし会のご報告です。
今回は10月10日まで開催中の「THE SOUTH SIDEプロジェクト」に組込み、
時間を延長して11:00~15:00までの開催でした。
レモンが乗った八角堂や「喫茶部レモン」に向かうお客様が行き交う中、
創作ヤードにシートを敷いて、絵本の読み聞かせをスタート!
初の大型絵本「おかしなかくれんぼ」と「きょうはなんて運のいい日」を
楽しんだ後、縄目スタンプによる創作をします。
この日用意したのは、牛乳パックの底に縄を色々な形に貼り付けたスタンプ。
模様の種類は、なんと70個!!子ども大好きなスタッフ手作りです。
子どもたちは画用紙を手に、好きな模様のスタンプを探して動き回ります。
小さな子もお母さんに手伝ってもらいながら「よいしょ」と押しています。
様々な模様を組み合わせて、絵画のようにしている人もいれば、
同じ模様をつなげて、パターンを愉しんでいる人もいて、
子どもは子どもなりに、大人は大人なりに、独創的な作品を創作してくれました。
時間が長かったこともあって、大人の参加も多かった今回のおはなし会。
旅行で訪れた方、デートしに来たカップル、おばあちゃんと孫。
飛び入り参加できるワークショップは、色々な人が混ざり合います。
たまたま隣あった人に「こんな(模様)のもあるよ」と手渡したり、
作品を観ながら初対面の人と話をしたり。
アートを介したコミュニケーションは、秋風のような心地よさがありました。
次回のおはなし会は10月22日(土)11:00~12:00
テーマは「自然物で遊ぶ」です。
予約不要。参加無料。
汚れても良い服装で、キッズルームに直接お越し下さい。
どうぞお楽しみに。
フライデー・アートナイト③開催しました!
9月30日に「フライデー・アートナイト③」を開催しました!
今年度から開催中の「フライデー・アートナイト」は、美術館閉館後に、学芸員のレクチャーとギャラリートークをセットでお楽しみいただける鑑賞プログラムです。
今回は、「光を描く印象派展―美術館が解いた謎をもう少し」をテーマに、菅野学芸員が静まりかえった夜の美術館をご案内しました。
まずは、展示室でのギャラリートークと自由鑑賞です。
会期も終盤にさしかかり、連日、混雑気味の印象派展ですが、閉館後ということもあり、参加した皆さまは、ゆったりとお楽しみいただけたのではないかと思います。
展示室での作品鑑賞のあとは、カフェでのスライドレクチャーです。
今回は特別に、八角堂にぎわい創出特別企画THE SOUTH SIDE プロジェクトの一環で八角堂に設置中のレモンのオブジェがライトアップ!
その様子はカフェからものぞくことができ、夜の暗闇に映えるレモンの姿は、参加者の皆さんの目を喜ばせていました。
次回の「フライデー・アートナイト」は、10月21日(金)に開催予定!
「縄文/創造の原点から」をテーマに、池田亨学芸員が10月15日から開催予定の秋のコレクション展と特別展タッチ・ザ・アート展をご案内します。ご参加をご希望の方はお申し込みのうえ、ぜひご参加ください!!(申込方法等詳細はこちら)
今年度から開催中の「フライデー・アートナイト」は、美術館閉館後に、学芸員のレクチャーとギャラリートークをセットでお楽しみいただける鑑賞プログラムです。
今回は、「光を描く印象派展―美術館が解いた謎をもう少し」をテーマに、菅野学芸員が静まりかえった夜の美術館をご案内しました。
まずは、展示室でのギャラリートークと自由鑑賞です。
会期も終盤にさしかかり、連日、混雑気味の印象派展ですが、閉館後ということもあり、参加した皆さまは、ゆったりとお楽しみいただけたのではないかと思います。
展示室での作品鑑賞のあとは、カフェでのスライドレクチャーです。
今回は特別に、八角堂にぎわい創出特別企画THE SOUTH SIDE プロジェクトの一環で八角堂に設置中のレモンのオブジェがライトアップ!
その様子はカフェからものぞくことができ、夜の暗闇に映えるレモンの姿は、参加者の皆さんの目を喜ばせていました。
次回の「フライデー・アートナイト」は、10月21日(金)に開催予定!
「縄文/創造の原点から」をテーマに、池田亨学芸員が10月15日から開催予定の秋のコレクション展と特別展タッチ・ザ・アート展をご案内します。ご参加をご希望の方はお申し込みのうえ、ぜひご参加ください!!(申込方法等詳細はこちら)
「はっち」で伊藤二子ワークショップを開催しました
9月17日、八戸市にある八戸ポータルミュージアム「はっち」で伊藤二子さんのワークショップ「二子(つぎこ)さんといっしょに絵をかこう」が開催されました。現在85歳の伊藤二子さんは、八戸市で長年活躍してきた造形家です。この日は、八戸市内の10名の小学生のこどもたちが集まってくれました。
今回のワークショップの会場は、二子さんの個展がひらかれている展示室です。まずはみんなで二子さんの作品をじっくりと見ながら、感想を言い合いました。「きれい」「夕陽みたい」「かっこいい」「光ってみえる」。
「いのちの形」を追い求める二子さんの絵は、何かすぐに言葉にできる具体的なものをえがいているわけではありませんが、みんな真剣に絵と向きあい、浮かんだ言葉をまっすぐに伝えてくれました。
その「みんなのことば」をカードに書きとめ、くじびきのように箱に入れ、それぞれに一枚引いてもらいます。誰かが発した偶然に与えられた言葉。その言葉をもとに、今度は自分なりの絵をかいていくのです。
しかも使う道具は牛乳パックで作ったヘラ。それは、いつも巨大なペインティングナイフで絵をかく二子さんならではのアイデアでした。ふだん使わないような、あつかいにくいものをあえて使うことで、むずかしさをのりこえながらもの作りをすることに挑戦してほしい、という思いからでした。
最初はなれない道具と、とつぜん与えられた言葉にとまどっていたこどもたちですが、しだいにふくらむ言葉からのイマジネーションにしたがって、牛乳パックのヘラを自由に白いボードに走らせていきます。
最後には二子さんもびっくりするような絵がずらっとならびました。
このワークショップをつうじて、地元で活躍するアーティストの世界が、地域にくらすこどもたちに少しでも伝わったかな、と思っています。
ワークショップに参加したこどもたち10名の作品は、12月の中旬に美術館内に展示される予定です。くわしいお知らせを後日お伝えいたしますので、ぜひご覧ください。
参加してくださった八戸の小学生のみなさん本当にありがとうございました。
今回のワークショップの会場は、二子さんの個展がひらかれている展示室です。まずはみんなで二子さんの作品をじっくりと見ながら、感想を言い合いました。「きれい」「夕陽みたい」「かっこいい」「光ってみえる」。
「いのちの形」を追い求める二子さんの絵は、何かすぐに言葉にできる具体的なものをえがいているわけではありませんが、みんな真剣に絵と向きあい、浮かんだ言葉をまっすぐに伝えてくれました。
その「みんなのことば」をカードに書きとめ、くじびきのように箱に入れ、それぞれに一枚引いてもらいます。誰かが発した偶然に与えられた言葉。その言葉をもとに、今度は自分なりの絵をかいていくのです。
しかも使う道具は牛乳パックで作ったヘラ。それは、いつも巨大なペインティングナイフで絵をかく二子さんならではのアイデアでした。ふだん使わないような、あつかいにくいものをあえて使うことで、むずかしさをのりこえながらもの作りをすることに挑戦してほしい、という思いからでした。
最初はなれない道具と、とつぜん与えられた言葉にとまどっていたこどもたちですが、しだいにふくらむ言葉からのイマジネーションにしたがって、牛乳パックのヘラを自由に白いボードに走らせていきます。
最後には二子さんもびっくりするような絵がずらっとならびました。
このワークショップをつうじて、地元で活躍するアーティストの世界が、地域にくらすこどもたちに少しでも伝わったかな、と思っています。
ワークショップに参加したこどもたち10名の作品は、12月の中旬に美術館内に展示される予定です。くわしいお知らせを後日お伝えいたしますので、ぜひご覧ください。
参加してくださった八戸の小学生のみなさん本当にありがとうございました。
8月キッズルームおはなし会「色で遊ぶ」を開催しました!
大変遅ればせながら・・・8月のおはなし会のご報告です。
最近は本当に毎回来てくれる親子が多く、
8月27日も80人以上の方が参加してくれました!
B1F積木のスペースで絵本を見つめる子ども達の様子は、
某TV局の「お○○さんといっしょ」のようです。
絵本も創作も楽しみにしてくれているんだな、
ならばそれに応えようと知恵をしぼる日々です。
8月のテーマは「色で遊ぶ」。
好評開催中の「光を描く印象派展」にちなんで、点描に挑戦!!です。
1歳の子もいるのに点描は難しくない?
なんのなんの、筆の代わりに、割り箸の先に綿をガーゼで包んで付けた道具
(スタッフが100本も手作りして準備!)を使って問題をクリア!
子どもたちはこの棒を色水に付けて、巨大紙の上をぽんぽんと叩きます。
次々に大きさが均等な点(丸?)が画面に現れます。
無心に叩き続ける子もいて、職人の貫禄さえ漂っていました!
こっちの紙は青と黄色
こっちの紙は黄色と赤
こっちの紙は赤と青 ・・・というように、
ひとつの紙に使う色数を2色に限定しました。
さて、何色に見えるかな?何が見える?
最後は恒例となった鑑賞の時間です。
私も言いたい!僕にも当てて!と、子どもたちの手が勢いよく挙がります。
最近ちょっと変わってきたな、と思っているのはお母さんたちの様子。
えーっ?と驚きながらも、なるほどと頷いたり、
自分の子ども以外の子の言うことにも、本当?と身を乗り出します。
こどもと鑑賞する楽しさ、もっともっと満喫してもらえたら嬉しいです。
次回のおはなし会は9月24日(土)11:00~15:00
絵本の読み聞かせは11:00~11:20のみ、B1F積木のスペースで、
その後は時間内であればいつでも参加できる創作体験を予定しています。
創作体験の場所はワークショップB・創作ヤードです。
汚れてもよい格好でおいでください。
土日のみオープンしている「喫茶部レモン」もどうぞご利用ください。
あおもり犬ドッグ、ほんとにかわいいです・・・
最近は本当に毎回来てくれる親子が多く、
8月27日も80人以上の方が参加してくれました!
B1F積木のスペースで絵本を見つめる子ども達の様子は、
某TV局の「お○○さんといっしょ」のようです。
絵本も創作も楽しみにしてくれているんだな、
ならばそれに応えようと知恵をしぼる日々です。
8月のテーマは「色で遊ぶ」。
好評開催中の「光を描く印象派展」にちなんで、点描に挑戦!!です。
1歳の子もいるのに点描は難しくない?
なんのなんの、筆の代わりに、割り箸の先に綿をガーゼで包んで付けた道具
(スタッフが100本も手作りして準備!)を使って問題をクリア!
子どもたちはこの棒を色水に付けて、巨大紙の上をぽんぽんと叩きます。
次々に大きさが均等な点(丸?)が画面に現れます。
無心に叩き続ける子もいて、職人の貫禄さえ漂っていました!
こっちの紙は青と黄色
こっちの紙は黄色と赤
こっちの紙は赤と青 ・・・というように、
ひとつの紙に使う色数を2色に限定しました。
さて、何色に見えるかな?何が見える?
最後は恒例となった鑑賞の時間です。
私も言いたい!僕にも当てて!と、子どもたちの手が勢いよく挙がります。
最近ちょっと変わってきたな、と思っているのはお母さんたちの様子。
えーっ?と驚きながらも、なるほどと頷いたり、
自分の子ども以外の子の言うことにも、本当?と身を乗り出します。
こどもと鑑賞する楽しさ、もっともっと満喫してもらえたら嬉しいです。
次回のおはなし会は9月24日(土)11:00~15:00
絵本の読み聞かせは11:00~11:20のみ、B1F積木のスペースで、
その後は時間内であればいつでも参加できる創作体験を予定しています。
創作体験の場所はワークショップB・創作ヤードです。
汚れてもよい格好でおいでください。
土日のみオープンしている「喫茶部レモン」もどうぞご利用ください。
あおもり犬ドッグ、ほんとにかわいいです・・・
八戸市「はっち」で伊藤二子さんの大作公開中
八戸市の造形家・伊藤二子さんが、この春に青森県立美術館で滞在制作をしてかきあげた幅10メートルの大作が、現在、八戸市ポータルミュージアム「はっち」で公開中です。1階エントランスホールのカーブのついた壁面にダイナミックに展示されています。展示は9月22日まで続きますので、「はっち」のそばをとおりましたら、ぜひご覧ください。
その伊藤二子さんが、今度の土曜日(9/17)、同じ「はっち」を舞台に、小学生を対象にしたワークショップを開催いたします。伊藤さんの個展会場となっている展示室で、作品をめぐる対話と、牛乳パックという一風変わった道具を用いた絵画制作の体験を通じて、子どもたちの造形する力やアートへの関心を引き出すワークショップです。参加する小学生の皆さんを募集中ですので、ぜひお気軽にお申し込みください。詳しくはこちら
その伊藤二子さんが、今度の土曜日(9/17)、同じ「はっち」を舞台に、小学生を対象にしたワークショップを開催いたします。伊藤さんの個展会場となっている展示室で、作品をめぐる対話と、牛乳パックという一風変わった道具を用いた絵画制作の体験を通じて、子どもたちの造形する力やアートへの関心を引き出すワークショップです。参加する小学生の皆さんを募集中ですので、ぜひお気軽にお申し込みください。詳しくはこちら
オープンアトリエ「油彩画強化週間」好評開催中!!
今回のオープンアトリエは、印象派展にちなみ、油彩画強化週間。ということで、水彩などと比べると、あまり馴染みのない油絵の制作を体験することができます!
ほとんどの方が油絵初心者ということで、はじめは慎重な様子でしたが、描き進めるにつれて、「すごく面白い!」と夢中になるお子さんや、印象派展を見て点描に挑戦する方など、皆さまそれぞれ制作をお楽しみいただけているようでした。
よほど油絵を気に入ったのか、「クリスマスプレゼントに油絵セットをお願いしようかな…」といった嬉しい声も聞こえてきたりと好評開催中です!
オープンアトリエ「油彩画強化週間」は、9月9日まで!皆様のお越しをお待ちしています!!
詳しくはこちら
ほとんどの方が油絵初心者ということで、はじめは慎重な様子でしたが、描き進めるにつれて、「すごく面白い!」と夢中になるお子さんや、印象派展を見て点描に挑戦する方など、皆さまそれぞれ制作をお楽しみいただけているようでした。
よほど油絵を気に入ったのか、「クリスマスプレゼントに油絵セットをお願いしようかな…」といった嬉しい声も聞こえてきたりと好評開催中です!
オープンアトリエ「油彩画強化週間」は、9月9日まで!皆様のお越しをお待ちしています!!
詳しくはこちら
