こどもアトリエ

こどもアトリエでは、青森県立美術館のワークショップ室内にある材料や自分で持ち込んだ材料を使って、当館の収蔵作家にちなんだ作品や、自分の好きな作品を作ることができます。
時間内は出入り自由ですので、ぜひ遊びにいらしてください。


日  時:2018年5月12日、7月28日、8月11日、9月22日、11月24日 (いずれ
も土曜日) 10:00-15:00
場  所:青森県立美術館ワークショップB
料  金:無料
対  象:小学生以下 (要保護者同伴)
申  込:不要
お問合せ:青森県立美術館 教育普及担当 (Tel 017-783-3000)

藍染めワークショップを行いました。

藍染め 藍染め2 藍染め3
2月24日(土)、25日(日)青森県総合社会教育センターで開催された「白神山地ビジターセンターがやって来た!in青森市&Kidsフェア2018」に当館も参加してきました!

ワークショップの内容は、「藍染め」です。
1日の日程を3回に分け、各回10名限定のワークショップでしたが、思っていた以上に、小さいお子さんから大人まで、「やってみたい!」とたくさんの方にご参加いただき、予定していた60枚を染めることができました!ありがとうございます。

今回の藍染めワークショップでは、当館で行っている「アグロス・アートプロジェクト」に関連したもので、参加者の方には布を2枚染めてもらい、1枚をこのプロジェクトで使用する目的も兼ねていました。
共同作品の一部として、展示もされる予定なので、プロジェクトに興味を持った方は、下記URLをご確認ください。
プロジェクトURL http://www.aomori-museum.jp/ja/event/66/

輪ゴムやタコ糸で布(30cm×30cm)を絞ることで、絞ったところが模様になるように染めた作品は、絞り方も様々で、布をクシュっとさせる部分と輪ゴムで止める部分を組み合わせたり、中に大きな木を入れて絞ってみるなど、出来上がりが楽しみなものばかり!
いざ染めてみると、一つとして同じ模様はなく、どれも素敵な作品に仕上がりました。
おかげで、2枚染めた布のうち、どちらを持ち帰るか、悩むことに…。

染料液につけている間の待ち時間に、参加者の方との会話も、とても楽しいものでした。
意外と家庭で藍を育てて、染めている方が多く、このプロジェクトの参考になりそうなお話もたくさん聞けました。
たくさんの人や土地、アートが繋がっていく瞬間だと思います。

今回の藍染め作品は、参加者の方が藍染めを体験するだけでなく、共同作品の一部として展示される予定なので、引き続き、美術館のアート活動に興味を持っていただけたら嬉しいことですね。
by 普及スタッフ | 2018年3月1日 17:07 | 普及プログラム | トラックバック (0)

今年度、最後の「こどもアトリエ」を開催しました

作品 雪灯籠1 雪灯籠2
今年度、最後の「こどもアトリエ」には、猛吹雪という天候の中、84名のお客様がいらっしゃいました。
節分の時期が近いということもあり、鬼を作っている子もいました。
未就学児と小学生を対象にしたイベントですが、一緒に来た保護者の方も、ついつい創作に力が入る模様です。
お家の方と協力して作っていて、子どもたちも真剣です。

「あっという間に時間が過ぎる」、「まだ作りたいものがあったのに〜」など、午前、午後どちらにも参加した方が言っていました。
集中すると時間の過ぎるのも早く、絵の具や粘土に触れて、自分の作品を作ることって、年齢に関係なく楽しいものですよね。
また、参加の皆さん、それぞれが工夫をしていて、様々な作品が出来上がっていました。

今回は、冬の特別企画として、八角堂周辺に、ボランティアスタッフと参加者の方が一緒に作った雪灯籠の設置も行いました。
なんと、東京からいらした方も参加してくれていました。
バケツで作る簡単な構造とはいえ、綺麗な形を作るためには、少々手間がかかります。
バケツをひっくり返し、綺麗な雪灯籠が現れると、歓声が上がります。

この雪灯籠は、夕方、暗くなるあたりから閉館まで、ライトの点灯をしております。
設置してからも、降雪量が多い為、少々埋まり気味ですが・・・
天候や雪灯籠の状態によっては、点灯を中止する場合もありますが、しばらく設置している予定です。
写真は、4時頃のものと、5時過ぎのものです。
美術館にいらした際には、ちらっと気にかけていただければ幸いです。

全5回のこどもアトリエも終了しましたが、いただいたアンケートには、また開催してほしいという声が多数寄せられています。
今後も、何らかの形で創造する楽しさを体験できる機会を提供できればと思います。
参加していただいた皆様、ありがとうございました。

「こどもの絵画をたのしむ美術展」開催しました

会場1 会場2 会場3
「こどもの絵画をたのしむ美術展」は、子どもたちの作品を当館に展示することにより、子どもたちにとって制作の励みとなり、多くの方に子どもの作品を見ていただける機会になればという思いから、はじまりました。1回目は、「目・耳・鼻・口」のカテゴリーで作品を分け、作品を見て感じ取れる要素別に展示構成しました。

2回目となる今回の展示では、昨年度に引き続き、西北地域の小・中学校を対象に開催される「西北美術展小学校の部」に出品された作品のうち、特選、準特選、佳作の作品120点を展示しましたが、構成を変え、1学年から順に展示しており、あわせて美術研究者であるV・ローウェンフェルド氏(Victor Lowenfeld[1903-1959])の文献を参考に「子どもの絵の発達段階」について紹介しました。
作品を図式期、写実の黎明期、写実期の3つにカテゴリーしたもので、作品の評価基準ではなく、年齢に応じて見られる表現の特徴についての一つの視点を表示しています。

大人が鑑賞する際の参考としていただければと思い、展示したもので、子どもの作品を「可愛らしい」、「よくできたね」、というところから、さらにじっくりと鑑賞するきっかけになったのではないでしょうか。
なかには、会場を何周もするお客様や、1時間近く鑑賞されているお客様もいらっしゃり、嬉しく思います。
また、自分のお子さんやお孫さんと来場し、自己作品の前で写真撮影する姿は、大変微笑ましく気持ちが温まります。

子どもの作品を見て、展示構成を考えていると、新たな発見もありましたし、何より、子どもたちが、どんなことを思って制作したのかと考えながら見ている時間は、とても楽しいものでした。
展示の構成や作業については、西北美術展を運営する会員の先生方に研修を行っています。
作品を展示することになった児童や保護者の方にも、美術館ならではの空間での展示をたのしんでいただけていたらと思います。

作品の提供など、ご協力いただいた方々には、心より御礼申し上げます。

鑑賞サポーター募集説明会を開催します

対話
青森県立美術館では、子どもたちの作品鑑賞をサポートする「鑑賞サポーター」(ボランティア)を募集します。

当館では、来館した児童・生徒に対して、対話を通して鑑賞を深めるギャラリートーク(対話型鑑賞)を実施しています。「鑑賞サポーター」は、このギャラリートークの進行役として、美術作品を見て感じたことや考えたこと等について対話をしながら、児童・生徒が鑑賞を深める手助けを行うスタッフです。
子どもたちの心に残る作品や発見があればという思いで取り組んでいただいております。

対話型鑑賞とは、1980年代半ばに、アメリカのニューヨーク近代美術館で子ども向けに開発された美術の鑑賞法で、英語ではVTS( Visual Thinking Strategies :ビジュアル・シンキング・ストラテジー)と呼ばれます。作品の意味や技法、作者に関することなど、美術の知識をもとにして作品と向かい合うのではなく、作品を観た時の感想や、そこから想像されることなどをもとにして、グループで話し合いをしながら、その対話を通して鑑賞を行う方法です。
想像力や自分で考える力を育てること、自分の考えを話す力や他人の話を聴く力といったコミュニケーションの能力を育てることを大きな目的にしています。

当館で実施している対話型鑑賞でも同じく、解説や知識を与えるものではなく、子どもたち自身の気づきや感想をひろいあげ、共有することにより、深い学びや鑑賞につながるよう声をかけ、自分で考えることを促します。鑑賞をたのしむ、きっかけづくりを行っています。

子どもから言葉を引き出すための研修など、教育普及担当職員がサポートしますので、一緒に鑑賞サポーターとして、活動してみませんか?
「対話型鑑賞ってわからないんだけど…」、「美術の専門的な知識は必要なの?」などの質問を、よく聞きます。やってみたいけど、わからないことが多いという方にも募集にあたり説明会を開催しますので、詳しい活動内容を知りたい方やご質問等がある方はぜひご参加ください。


日時:平成30年1月14日(日) 10:00 – 11:30
場所:青森県総合社会教育センター 第2多目的研修室
by 普及スタッフ | 2018年1月8日 10:34 | 普及プログラム | トラックバック (0)

Our place 〜アートで繋がるコミュニティ〜始まりました

スタンプ 展示 読み聞かせ
今日からはじまったイベントです。
絵本の読み聞かせ、おりがみやスタンプ、作品の鑑賞などで、小さい子から大人まで楽しめるイベントです。

おりがみと言っても、4枚1組の高度な箱作りで、大人の方が真剣に折っていました。
スタンプも風の花の方が持っている様々な柄のもので、クリスマスへ向けた作品もあります。
可愛いものが多く、1日いっぱい体験してくれた方もいらっしゃり、会場がにぎやかな雰囲気で溢れてました。

明日も、本日と同じ内容で行います。
イベントは、土日に集中させて予定していますが、平日も楽しめるよう、会場を用意します。
その他、詳細は当館HPイベントをご確認ください。

講師の方も、参加者の方も笑顔で素敵な時間に感じました。
今月25日までの会期で、まだまだイベント盛りだくさんです。
ご来場、お待ちしております。


追記 2018.1.30
悪天候にもかかわらず、600名を超えるお客様にご来場いただきました。ありがとうございます。
作品展示のために出品してくださった方、ワークショップ講師、コンサートの出演者など、多数の方にご協力いただきましたこと、心より感謝申し上げます。

遥かなるルネサンス展関連イベント「親子ギャラリーツアー」を開催しました

親子ギャラリーツアー2−1 親子ギャラリーツアー2−2 親子ギャラリーツアー2−3
8月20日(日)企画展関連企画として「親子ギャラリーツアー」を開催しました。
12名の方に参加していただきました!
ジュニアパスポート(ワークシート)を記入して、1作品鑑賞後には担当学芸員から解説を行うというものを数点行いました。ジュニアパスポートの中身は、解説パネルを見て記入するのではなく、作品を見て感じとったことを記述する内容がほとんどです。
絵画・工芸編の質問には、「塩入れ(対)」という作品を見て、「どうして、塩をこの入れ物に入れたのでしょうか?あなたなら何を入れますか?」と、あります。
参加者の方に、「何を入れたいって思いましたか?」と聞くと、宝石、ダイヤ、大切なおもちゃ、砂糖、お菓子などの答えがありました。
こんな風に一緒に来た方と話をしながら、鑑賞すると自分以外の意外な視点が発見できるかもしれません。
予定している「親子ギャラリートーク」は、以上で終了になりますが、まだまだこちらのジュニアパスポート(ワークシート)は企画展示室もぎりの横に設置しておりますので、ぜひ手にとってみてください。

7月15日(土)こどもアトリエを開催しました!

こどもアトリエ こどもアトリエ2
先月の話になってしまいますが、今回もたくさんの人に参加していただきました!
写真は、開始直後のもので、この後、部屋がぎゅうぎゅうに…⭐︎
午前中にお客様が集中した気がします。

前回に引き続き、人気のあった馬場のぼるさんの11ぴきのねこシリーズのスタンプを設置。
三内中学校美術部の生徒作品も見本として展示したりしました!
写真にあるフロアマットでは、小さいお子さんも作業していました。
ちょこんっと座っている後ろ姿が、とても可愛い感じでした♪

次回の開催は、9月23日(土)です。ぜひ、ご参加ください!!

遥かなるルネサンス展関連イベント「親子ギャラリーツアー」を開催しました

親子ギャラリーツアー 親子ギャラリーツアー2
本日、10時半に親子ギャラリーツアーを開催し、23名のお客様に参加いただきました!
参加者の方には、昨日より配布しているジュニアパスポート(ワークシート)を利用して、鑑賞を深めていただこうと親子で話をしながら記入していただいたり、担当学芸員が話す作品解説を聞いていただきました。

およそ20分程度の内容ですが、その後もお家の方と一緒に会話をしながら記入している姿が、見られてとても嬉しいですね。
学芸員の話も保護者の方は、頷きながら聞いていてくれていたので、帰ってからも話題にしたり、また別な方と来館して話しながら鑑賞していただけたらなぁと思います。

親子ギャラリーツアーは、20日にも予定しているので、ぜひご参加ください!
また、ジュニアパスポートも昨日より配布開始したばかりなので、ぜひ企画展入り口で手に取り、記入してみていただければと思います。
パスポートに関しては、下記URLをご覧ください。
http://www.aomori-museum.jp/ja/event/70/index.html

第1回こどもアトリエ開催

色塗り 色塗り2 色塗り3
少し前になりますが、今年5月27日(土)に第1回こどもアトリエを開催しました!
あいにく天候は雨模様でしたが、14名の方が参加してくれました。
馬場のぼるさんの絵本「11ぴきのねこ」シリーズのスタンプを押して色をぬったり、粘土で工作をしたりと、参加者の方には、自由に作品制作をしていただきました。

指できいろの絵具を紙にぬりぬり、次はあおで…「あれ?きいろがきえちゃった!!」
つくっているうちに新しい発見があるかも♪

第2回は今月15日(土)10:00~15:00(昼休憩12:00~13:00)に開催です。
画用紙、絵具などアトリエにあるものを使って、自分の作品をつくってみてくださいね!

※詳細は、ワークショップ「こどもアトリエ」をご覧ください。
by 普及スタッフ | 2017年7月4日 09:40 | 普及プログラム | トラックバック (0)