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3月1日(日)にワークショップ「窓のあるお家~カーテンハウスを作ろう」を実施しました。
講師は建築家の寳神尚史さんです。

今回は天井から吊るした半透明のシートでできたテントのような空間に、
いろんな形の窓をあけて、自分のお家を作るというもの。
「窓」が大事なテーマです。

[窓を見る]
まずは、珍しい窓の写真を見てもらいます。
世の中にはいろんな形、大きさの窓があります。
四角やアーチ、行儀よく並んでいるものやバラバラのもの。
窓の大きさ、位置で、家や部屋の印象が変わるみたいです。

次は、青森県立美術館にはどんな窓があるか探しに行きます。
この美術館はそんなに窓が多くないのですが、
探してみると、床の隙間にある窓や、機械の部屋のための窓など、
「これも窓?」と思うような不思議な窓を発見。
見つけた窓は、それぞれメジャーで寸法を測ります。
「○○cm!」「違うよ、△△cmだよ」と意見が分かれましたが、
これ、どっちも正解です。
窓には、ガラスを押さえておくための枠があります。
枠を含めて測るかどうかで、ちょっとした寸法の違いが出ます。

[窓を考える]
なんとなく、窓のについてわかってきたところで、
次は自分がどんな窓を作るか、設計図を描きます。
まず、自分や家族の身長を確認。
自分がちょうど覗ける高さの窓や、ちょっと高い位置のお父さん用、お母さん用など、
形だけでなく、どこにあけるといいか考えます。

[窓を作る]
どんな窓にするか決まったら、カーテンのお家にテープとハサミで窓を作っていきます。
テープを貼ると、窓枠のようにしっかりと窓を支えてくれます。
その内側に沿って、ハサミで切って、窓をあけます。
ふわふわ動くカーテンのお家は、ハサミで切るのもちょっとコツがいります。
親子で協力して、反対側から押さえてもらって切ると、うまく出来ました。

大きな窓、小さな窓、高い窓、低い窓、いろんな窓をあけたら、お家の完成。
最初は一つも窓のない、ちょっとさみしいお家だったけど、
窓をあけることで、いろんな人が覗きこんだり、遊びに来てくれたり、
人と人をつなげる楽しい空間が出来上がりました。
by 普及スタッフ |  2009年3月7日 14:11  | 普及プログラム

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