絵手紙ワークショップ
現在美術館で開催中のプロジェクト「アートイン三内丸山遺跡プロジェクト」の一環として10月11日に開催されたワークショップ「2000年後のステンドグラスを作ろう!」に参加してくださった皆さんが制作した作品「紙の化石」が「絵手紙」となり、棟方志功展示室の一角に展示されました。「紙の化石」とは、身の回りにある物のかたちを写し取った(拓本をとる)和紙に、棟方志功が使用した技法としてもよく知られる“裏彩色”を施したものなのですが、ワークショップ終了後、参加者が「紙の化石」の好きな部分をおのおの切り取って和紙でできたハガキに貼り付け、これにメッセージを添えて、アーティストの柴川敏之さんに宛て送ってもらったもの、これが「絵手紙」です。
参加者思い思いの色づかいも面白く、また和紙という素材にとけ込む色の階調が美しい作品となっていますが、なんといっても注目すべきは、添えられたメッセージ。2000年後を生きる未来の人達に宛てて書かれたメッセージなど、内容はご覧になってのお楽しみですが・・・皆さんだったらどんなメッセージを2000年後の未来に託しますか?
こちらの展示は12月24日までとなっており、11月末には柴川さんの「2000年後の相撲ねぶた」(?!)も同コーナーに展示される予定です。
このあとも様々なイベントが目白押しの「アートイン三内丸山遺跡プロジェクト」、どうぞお見逃しなく!
なお、同展示室には、棟方志功の裏彩色の作品も展示中ですので、こちらもぜひあわせてお楽しみください。
by 学芸 |  2008年11月3日 15:44  | アートイン三内丸山遺跡

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