2月13日(水)に青森市立古川小学校に出向いて4年生30名を対象にアートユニット「箱式」のオオクラテツヒロさんを講師に「箱式ワークショップ」を行いました。

「箱式ワークショップ」とは、いつも見慣れた単純な形状である立方体の箱を素材に、動物・ロボット・車・人などをすべて箱型で表現するものです。
今回は当館の人気アーティスト、成田亨さんの怪獣デザインを参考にして、オリジナルの「箱怪獣」を作りました。

参加した子供たちには、事前に「怪獣を作るよ」とは伝えていましたが、まさか箱を作るとはだれも思っていなかったようです。
怪獣デザインのポイントを簡単に説明したあと、ヒヨコやペンギンなどかわいい動物たち(もちろん全て箱型です!)のショートムービーを見て「箱式」の世界を味わってもらいました。
そして同じように怪獣も箱で表現しちゃいましょう!ということで「箱怪獣」作り開始です。

7.5cmの立方体の展開図の台紙に絵を描くのですが、箱になったときどう見えるかは組み立ててみないとわかりません。
さすが4年生ともなると、慎重に作業を進めます。
展開図に描いたら、それを組み立てて確認し、もうちょっと口が大きい方がいいかな?など工夫しながら自分の考える怪獣を箱で表現していきます。
青森らしい素材(リンゴやホタテなど)を組み合わせものや、個性的で魅力的な箱怪獣たちが出来上がりました。

最後に自分で作った箱怪獣を発表してもらいます。
怪獣の名前、得意技、身長、体重も一緒に発表するのですが、みんないかに自分の怪獣が強くて大きいかを自慢げに教えてくれます。
時間が足りなくて全員に発表してもらえなかったのが残念です。
みんなとっても面白い怪獣を考えてくれました。

今回は古川小学校の4年生に体験してもらいましたが、このワークショップは平成20年8月に青森県立美術館と十和田市現代美術館でも行う予定です。
みなさんぜひご参加下さい!
by 普及スタッフ |  2008年2月17日 15:23  | スクールプログラム

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