ゴローさん展示 ゴローさん
前回ご紹介いたしました、「芸術の青森」展の併設企画として好評開催中の「青い森に連れてって」ですが、今日は2つ目の展示室、伊藤ゴローさんによる、サウンドインスタレーションのご紹介です!

伊藤ゴローさんには、前にもブログに書いたように、いちど美術館にお越し頂き、いろいろとお話させていただきました。そのときにお話されていたのが、実は、美術館の近辺が、小さい頃の遊び場だったということ!
ゴローさんは、高校まで青森にいらっしゃったので、青森というと、小さい頃の思い出の場所なのでした。。。
当時は、三内丸山遺跡もまだ発掘されていない、美術館も建設されていない、単なる山でした。「山」という、親からしたら“危険だから近づくな“というような場所を、ゴローさんは秘密基地のようにして遊んでいたそうです。当時は、その辺に土器の破片やら、銃弾(?)のようなものが落ちていて(←今だったら本当にありえない話です!!)そういう、宝物のようなものをひろったり、ときどき通る、自衛隊のトラックに見つからないようにかくれてみたりして、探検するように遊んでいたゴローさん。。。
今回の作品は、音楽と映像によるサウンドインスタレーションですが、映像は、実は展示の数日前から青森に滞在し、美術館の周辺を、当時を思い出しながら探索して撮影されたもの。当日はものすごい雪だったはず!ゴローさん本当におつかれさまでした。
そういう裏話を聞かなければ、「北欧かしら?」と思ってしまうような素敵な映像。ずっと住んでいると忘れてしまうけれど、青森ってとってもいいところ。生活に追われて、雪なんてもういやだ!と思ってしまったりするけれど、この雪があるからこそうまれた文化も数知れず。。。もっと青森のことを大事にしなければいけないなあと思う、青森生まれあおもり育ちのわたしでした。

そんなステキな映像と、本当に素敵な音楽。青森の音楽というと、津軽三味線とか、ねぶた囃子とか、演歌とかいうような音楽を想像してしまうけれど、ゴローさんのこの音楽も、なんででしょうか…「青森だな〜」と、思えてしまうのです。。。

ぜひ、会場にお越し頂き、心のなかで、自分の中の青森に、この音楽と映像をかさね合わせてみてください。きっと青森をもっともっと好きになるはず!!

なにやらツイッターで教授こと、坂本龍一氏も応援してくださっていた(!?)、必見の「青い森に連れてって」は2月20日(日)までです!お見逃しなく!!あ!ゴローさんもツイッター始めたようですね!フォローしなくっちゃー
by スタッフ |  2011年2月13日 12:28  | 普及プログラム

トラックバック

トラックバックURL: http://www.aomori-museum.jp/ja/blog/1068/trackback