木村産業研究所にて 弘前市庁舎 青森県立美術館
今年度から始まった県内各地へ出かけて教育普及活動を行う「お出かけプロジェクト」。
その第一弾「生きている美術館」を10月10日に開催しました!
講師は、当館の建築を設計した建築家の青木淳さんと、画家の杉戸洋さん。
このお二人は、来年度春に開催予定の企画展でもコンビを組む予定です(詳しくは特設ページをご覧ください!)。

弘前市でスタートを切ったこのワークショップ。
まず、木村産業研究所に集合し、青木淳さんと杉戸洋さんのお二人の解説のもと弘前市内に残る前川國男の建築を見学し、その魅力について話しあいます。
天気予報では雨が予想されていましたが、幸い時おり青空が見えるなど、雨に濡れることなく前川建築をじっくり堪能することができました。
参加者の皆さんは、青木さんや杉戸さんの解説を興味深そうに聴いたり、前川建築をこだわりのアングルで撮影したりと、それぞれの楽しみ方でお楽しみいただけていたようでした。
その後、バスで青森県立美術館へ移動し、美術館の建物に何かをプラスするとしたらどんなものがありえるかを、写真を撮ったり自分でスケッチを描いたりしながら考えていきます。
ワークショップの締めくくりは、参加者の皆さんの考えてくださった提案のプレゼンテーションです。美術館のオリジナルキャラクターや光を使った館内表示、そして、創作ヤードに売店を開いたり、木を植えたりすることで変化を与え魅力的な空間にしていく…などなど、興味深いご意見をたくさんいただきました。

来年度春に開催される企画展「青木淳×杉戸洋展(仮題)」は、美術館のあらゆる部分を使って、この美術館でしかありえない展示を実現する展覧会。
美術館がどうなるのか、今から楽しみですね!

「お出かけプロジェクト」第二弾は年内に開催予定。詳細が決まりましたら美術館ホームページ等でお知らせしますのでお楽しみに!!
by 普及スタッフ |  2010年10月13日 18:30  | 普及プログラム

トラックバック

トラックバックURL: http://www.aomori-museum.jp/ja/blog/1022/trackback