10月23日は関野凖一郎の100回目の誕生日!プレゼント企画実施します!

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10月23日はなんと、関野凖一郎のちょうど100回目の誕生日です!!

これを記念して、企画展「生誕100年 昭和の版画師 関野凖一郎」展をご観覧した方、先着100名様に、青森県美オリジナル色鉛筆をプレゼントします!

10月23日は関野凖一郎展を見て、青森県美で関野凖一郎の誕生日をお祝いしましょう♪

PHASE2014 PART2伊藤早樹子 アーティスト・トークを開催しました

トーク会場 八角堂入り口 八角堂吹き抜け
今年度から始動したプロジェクト「PHASE」に関連し、参加作家の一人である伊藤早樹子さんによるアーティスト・トークを10月5日(日)に開催しました!

伊藤さんは現在、京都市立芸術大学大学院に通う大学院生。宮城県石巻市の出身で、大学時代はテキスタイル、現在は彫刻を専攻しています。
今回のアーティスト・トークは、伊藤さんの過去の作品なども紹介しながら、八角堂で開催していた個展「イマイマスメロン」に至る経緯などを当館学芸員と語り合うというもの。

当日は会場のテーブル上にメロンやトマトが並べられ、八角堂を飛び出した伊藤さんの作品世界がトーク会場にまで広がっていました。実はその中に作品の陶器製のメロンもまじっていたのですが、参加者の皆さん、気づきましたか??

トークは、伊藤さんがいつ美術に興味を持ったのかという話に始まり、故郷の風景が大きく変化してしまった震災体験を当時の自分がどのように受け止めていたのかということや、その後の「日常」に対して感じた違和感、そしてプロジェクトに参加するきっかけとなった卒制作品の話にすすみ、青森の街を訪れて感じた、自分がそこに「いる」という感覚や、「土」への信頼を取り戻すという気持ちで置いたメロンなど、今回の個展に関する話へと展開していきました。途中で学芸員から、「直接的な土地とのコミュニケーションみたいなものと、たまたまここで出会ってしまったということなんですね」といったコメントが入り、伊藤さんの持つ感覚や体験が皆さんにも伝わっていった気がします。

そのあと展示会場に移動すると、参加者の方から次々と質問が!
ひとつの質問に対して伊藤さんが答えると、さらに次の質問が生まれて…というようにまた話が深まっていきました。
そんな皆さまのおかげもあり、貴重なお話をたくさん聞くことのできた一時間半のトーク。
言葉にすることで自分でも改めて気づくことってあったりしますよね。

これまでの自分自身を振り返りながら、時に楽しく、時に丁寧に言葉を選ぶようにして話してくださった伊藤さん、熱心に耳を傾けてくださった参加者の皆さん、濃密な時間をどうもありがとうございました!
詳しいトーク内容は後日HPに掲載する予定ですので、こちらもぜひぜひご覧ください。
by 普及スタッフ | 2014年10月14日 17:51 | PHASE | トラックバック (0)

10月25日は「東北文化の日」により常設展観覧料が無料になります!

10月25日(土)は、「東北文化の日」につき、常設展観覧料が無料になります!

「東北文化の日」とは、東北6県及び仙台市が一体となって東北圏域の特色ある文化を総合的に発信することにより、地域文化に光を当て、東北全体の文化力の発揮を目指すとともに、文化施設を基点として圏域内外の交流人口の拡大を図ることを目的とし、毎年実施しているものです。

この機会に、ぜひ青森県立美術館へお越しください。
たくさんのみなさまのご来場をお待ちしております!

なお、企画展「生誕100年 昭和の版画師 関野凖一郎」展につきましては有料となりますので、ご注意ください。

関野凖一郎展関連ワークショップ 「木版画制作ワークショップ~多色摺りを体験してみよう~」を開催しました

関野洋作氏 作業風景 展示鑑賞
10月4日(土)から開催している企画展「生誕100年 昭和の版画師関野凖一郎」展に関連し、講師には版画家・関野洋作氏(版画家・関野凖一郎氏ご子息)をお招きして、親子を対象にした木版画制作ワークショップを開催しました。

制作内容は、葉書大の版を2枚使用し裏表の4面を彫り、関野凖一郎の技法を取り入れた多色摺りを行い、白黒の版画とはまた違った多色摺りの版画の魅力を親子で体験していただくもので、今回は小学生のお子さまと保護者の方のペアで5組の参加がありました。

関野洋作氏の話を聞き、作品を見て触れて構図を考えるお子さまや、事前に考えてきた構図を4版に分けるにはどうしたらいいかなど聞きながら、制作に真剣に取り組んでいる様子がうかがえました!
印象的だったのは、関野洋作氏が参加者の方々と親切丁寧にご指導いただいている姿でした。体験したことのない多色摺りでは、聞きたいことがいっぱい☆
その一つ一つに耳を傾け、一つの作品を作り上げる作業がなんと10時からはじまり、休憩を1時間はさんだものの16時くらいまでかかる長丁場!
参加されたお子さまも保護者の方も一緒になって考えて版木を彫り、長時間の作業に疲れた様子も見せず一心に取り組んでいました。さいごに摺り上がった作品を見た時には笑顔がこぼれていました。

最後まで一人でやりとげたい男の子、まだ小学2年生で細かいところはお母さんに手伝ってもらいながら作業する女の子、一緒に協力しながら作業する姿はとてもほほえましかったです♪
制作作業の終了後には、摺りあがった作品を持ちながら、関野洋作氏と記念撮影される参加者の姿もありました。
また、版画制作の後には、展示室で関野洋作氏と一緒に関野凖一郎作品を鑑賞し、充実したワークショップを体験していただけたのではないでしょうか。
ご参加ありがとうございました。
by 普及スタッフ | 2014年10月9日 10:37 | 関野凖一郎展 | トラックバック (0)

9月おはなし会「ぱたぱたとあそぶ」を開催しました

ぱたぱた1 ぱたぱた2 ぱたぱた3
9月のおはなし会「ぱたぱたとあそぶ」を9月27日(土)に開催しました。
今回は約70名の親子のみなさんが遊びに来てくれました。
今回は、おはなしはワークショップB屋外スペースで、美術体験はワークショップBで行いました。
(だいぶ涼しくなってきたので、屋外でのおはなしは今回が最後かな・・・)

まずは、おはなしの時間です。
恒例のサポートスタッフ北川さんによる手遊びのあとは、
・紙芝居 おにがしまのとらがり(読み手:サポートスタッフ棟方さん)
・絵本 とべバッタ(読み手:サポートスタッフ柿本さん)
の2作品を読みました。
みんなじっくり聞いてくれていました。

おはなしのあとは、美術体験の時間です。
今月のテーマは「ぱたぱた」。
みんなで「ぱたぱた」するいきものに変身しました。
ワークショップには、不織布、カラーセロファン、すずらんテープ、紙テープなどたくさんの材料を用意し、それらを自由に使って変身してもらいました。
今回の材料の中には、5月のおはなし会「びりびりとあそぶ」でみんなにびりびりしてもらった紙もあったんですよ。(いつか使おうと思ってとっておきました!)

羽のようなものや飾りなどをたくさんつけて、思い思いに変身した後は、
美術館前に広がる芝で、ぱたぱたする生きものになって思いっきりあそびました。
天気もよくてとっても気持ちよくあそべました。
こどもたちが楽しそうに生き生きとしている姿がとても印象的でした。

今回は、青森南高校と三内中学校のみなさんがお手伝いに来てくれました。
ありがとうございました。
参加者の子どもたちは、お姉ちゃんお兄ちゃんと遊べてとても楽しそうでした。
また遊びに来てくださいね!

次回は10月25日(土)、「ぼろぼろとあそぶ」です。
詳細は決まり次第こちらにアップいたします。
また遊びに来てくださいね。お待ちしています。
by 普及スタッフ | 2014年10月3日 08:45 | おはなし会 | トラックバック (0)

常設展でピカソの幻の作品を展示しています!!

企画展「生誕100年 昭和の版画師 関野凖一郎」展に先だって、常設展では「青森の版画・日本の版画・世界の版画」と題して版画特集を開催しています。

今回の常設展では、タイトルどおり棟方志功や恩地孝四郎をはじめとする青森・日本の版画家から、レンブラント、クレーといった海外の作家まで一挙公開しています。
当館では、版画を多数コレクションしていますが、今回の展示ではその約8割ほどを展示しているということで、大判振る舞いの内容になっています(笑)

ですので見どころがたくさんあるのですが、中でも、ピカソの「女の頭部、横顔」という作品は要注目です!

この作品は、なんと現在世界で1点しか確認されていない第一ステートのものなのです!
(第一ステートとは・・・版画は制作した版を摺ることで作品が生まれますが、版に変更が加えられた前と後に摺られた作品を区別するために「ステート」という言葉を使います。つまり、第一ステートは、初版ということです。)
ピカソの親しい友人であった文筆家 ラモン・レヴェントスへ贈られたもので、レヴェントスの死後も遺族のもとにあり、その存在は研究者などにも知られていませんでした。

この作品は、保存状態が懸念されるため、5年前の初公開以来、今回が2度目の展示という、滅多に見ることができないものです。
ピカソの若き日の繊細な精神が凝縮された傑作をぜひご覧ください!


常設展「青森の版画・日本の版画・世界の版画」
会期:9月13日 - 11月24日
観覧料:一般510円、高大生300円、小中生100円
 ※関野凖一郎展開催期間は小中生は無料です
http://www.aomori-museum.jp/ja/exhibition/64/

土曜ゼミ「プロジェクトPHASEと八角堂」を開催しました

ワークショップAにて講話 八角堂周辺 八角堂周辺2
プロジェクト担当学芸員から八角堂というスペースの魅力、プロジェクトの開催に至るまでをお話ししました。

まずは建築について、八角堂の「八」という数字はどこからきているのか、屋根のない空間のもつ意味、奈良氏の八角形の作品に寄せる思いについてです。
彼の作品の中にある八角形の作品、それとともに表現される水。水とは作品のなかでどんな意味をもたらすのか?奈良氏とプロジェクトに一緒に携わってきた学芸員の視点から見た解説は大変興味深いものでした!

更に、八角堂を囲むトレンチについて、以前行った建築家・青木淳さんと画家・杉戸洋さんの「the south side プロジェクト」で八角堂にレモンが乗った企画のお話など、八角堂を取り囲む空間の魅力についても語りました。
講話のあと、実際に八角堂と周辺スペースも参加者全員で見に行くと新しい発見がまだまだありました!八角堂の小窓から見える風景や屋根のない空間、学芸員のお気に入りの場所!も案内しながら和やかな雰囲気で鑑賞が行われました。
解説を聞いてから見るとまたイメージも一新!

PHASE第二期展示「イマイマスメロン」の作家・伊藤早樹子さんの作品では、作品の植物に水やりをしていることをお話すると、ゼミ参加のお客様から「毎日、変化している作品なんですね!」と鑑賞を楽しんでいる様子がうかがえました。
伊藤さんの目線から見た作品のなかの青森らしさ、風景の感じ方なども体感できる空間ではないでしょうか。

また、三期に渡って展示を行う作家さんの魅力についてもお話いただき、まだまだ魅力たっぷりのプロジェクトです。奈良美智氏やプロジェクト参加作家の方々と煮詰めてきたプロジェクトの意気込みや熱意がひしひしと感じられます。
学芸員のお話に耳を傾けているお客様と一緒に作品の世界に入り込んだ素敵な時間でした!

まだまだ熱の冷めやらぬプロジェクト!ぜひ、新しい発見を探してみてはいかがでしょうか!!
by 普及スタッフ | 2014年9月14日 12:39 | PHASE | トラックバック (0)

秋のおはなし美術館のお申し込み状況について(9月5日現在)

現在、お申し込みをいただいている秋のおはなし美術館のお申し込み状況については、以下のとおりとなっています。
現在、お申し込みいただけるものは、9月20日(土)の午後の回、及び9月21日の午後の回となっています。
皆様のお申し込みをお待ちしています。

・9月15日(月・祝)
 午前の回(10:00~12:00):定員に達しました。
 午後の回(13:00~15:30):定員に達しました。

・9月20日(土)
 午前の回(10:00~12:00):定員に達しました。
 午後の回(13:00~15:30):席に余裕があります。

・9月21日(日)
 午前の回(10:00~12:00):定員に達しました。
 午後の回(13:00~15:30):席に余裕があります。
by 舞台芸術スタッフ | 2014年9月5日 13:14 | パフォーミングアーツ | トラックバック (0)

9月の休館日のお知らせ

9月の休館日についてお知らせいたします。

9月7日(日)で美少女の美術史展が終了し、展示替えのため、9月8日(月)-9月12日(金)の間、休館となります。
また、通常、第4月曜日の9月22日(月)は休館ですが、飛び石連休なので開館し、代わりに9月29日(月)が休館となっています。
当館への来館を計画されている方はご注意ください。

9月休館日:8-12日、29日

8月おはなし会「ぬるぬるとあそぶ」を開催しました。

ぬるぬる1 ぬるぬる2 ぬるぬる3
8月のおはなし会「ぬるぬるとあそぶ」を8月23日(土)に開催しました。
夏休み最後の週末は、100名を超えるたくさんの親子のみなさんが遊びに来てくれました。
みんな宿題が忙しくてあまり来なかったらどうしよう・・・というのはいらない心配でした!
今回は、おはなしはワークショップB室内で、美術体験はワークショップB屋外スペースで行いました。

まずは、おはなしの時間です。
恒例のサポートスタッフ北川さんによる手遊びのあとは、
・絵本 月曜日はなにたべる?(読み手:サポートスタッフ阿部さん)
・絵本 みんなででんしゃ(読み手:サポートスタッフ久慈さん)
の2作品を読みました。

おはなしのあとは、美術体験の時間です。
今月のテーマは「ぬるぬる」。
みなさんは「ぬるぬる」と聞いて何を思い浮かべますか?
「ぬるぬる」といってもいろいろありますよね。
今回の「ぬるぬる」は美術館にある「ぬるぬる」です。絵の具です!

普段絵を描くときは筆を使って描くことが多いと思いますが、
あまり絵の具そのものの感触を気にしたことはなかったかもしれません。
今回、筆はいっさいありません。みなさんの手が筆です。
絵の具が入った容器にずぼっと手を入れてかき回すと、ぬるぬるしていて冷たくて気持ちいいんです!
絵の具の「ぬるぬる」の感触を楽しみながら、大きな紙に思いっきり自由に描いてもらいました。
まっ白だった紙も、あっという間にみなさんの手によって、たくさんの色が塗り重ねられました。
よくみるとたくさんのかわいい手型足型もあります。
筆で描く絵とはまた違った、ダイナミックなものとなりました。


次回は9月27日(土)、「ぱたぱたとあそぶ」です。
詳細は決まり次第こちらにアップいたします。
また遊びに来てくださいね。お待ちしています。
by 普及スタッフ | 2014年8月30日 13:53 | おはなし会 | トラックバック (0)