休館日のお知らせ

11月25日(火) - 12月1日(月)は展示替えのため休館となります。


12月2日(火)からは「青森EARTH2014」が始まります!お楽しみに!
http://www.aomori-museum.jp/ja/exhibition/65/

11月おはなし会「ふわふわとあそぶ」を開催しました。

ふわふわ1 ふわふわ2 ふわふわ3
11月のおはなし会「ふわふわとあそぶ」を11月22日(土)に開催しました。
今回は約100名のたくさんの親子のみなさんが遊びに来てくれました。
今回は、おはなしはワークショップAで、美術体験はワークショップAとBで行いました。

まずは、おはなしの時間です。
 ・絵本 ライオンのおふろ(読み手:サポートスタッフ佐藤さん)
   寒くなってきたので、読むと温かくなるようなぽかぽかおふろのおはなしをえらんでみました。
 ・紙芝居 ふうせんふわふわ(読み手:サポートスタッフ棟方さん)
   今月のテーマ「ふわふわとあそぶ」にぴったりなふうせんのおはなしでした。

おはなしのあとは、美術体験の時間です。
今月のテーマは「ふわふわ」。
まずはワークショップAで「ふわふわ」を作ってから、自分が作った「ふわふわ」を持って、ワークショップBに移動して、「ふわふわ」の空間で遊びました。

ワークショップAでは、まず、ひとりひとつ、自分の好きな色の風船をえらびました。
そして、その風船に両面テープを貼って、用意しておいた「ふわふわ」の素材をくっつけて、「ふわふわ」風船を作りました。
用意しておいた素材は、いろいろな種類・色の毛糸を細かく切ったもの、わた、紙(実はトイレットペーパー)を細かくちぎったものと、身近にある「ふわふわ」な素材を用意しました。
みんなのつるんとした風船は、どんどん「ふわふわ」な風船に変わっていきました。

「ふわふわ」が完成したら、それを持ってワークショップBに移動です。
ワークショップBにはビニールでできた大きいテントを用意しました。
扇風機で空気を送って、ふわふわにふくらんでいます。
(昨年度のおはなし会でも何度か登場した、あの大きなテントです!)
テントの中では、自分で作った「ふわふわ」を持って「ふわふわ」の感触や空間を楽しみながら遊びました。

今回も、西中学校と三内中学校のみなさんがお手伝いに来てくれました。
いつもありがとうございます!

次回は12月20日(土)、クリスマス特別版です。
詳細は決まり次第こちらにアップいたします。
また遊びに来てくださいね。お待ちしています。
by 普及スタッフ | 2014年11月24日 15:29 | おはなし会 | トラックバック (0)

関野凖一郎展関連企画「銅版画制作ワークショップ~銅版画の線を描き出す~」を開催しました

講師 田村茂樹氏 参加者の作業風景 プレス前の作品
10月4日(土)から開催している企画展「生誕100年 昭和の版画師 関野凖一郎」展に関連した銅版画制作ワークショップを開催しました。講師に版画家・戸村茂樹氏をお招きし、高校生以上の方を対象に行いました。
 まずは、戸村氏から銅版画の道具、作品、銅版画のしくみなど、実際に作業をしながらお話をしていただき、とてもわかりやすい解説でした。参加者の方もメモを取りながら興味津々!参加者の方は、実際に銅版を見るのも触るのもはじめてという方が多く、話の後には体験したほうがもっとわかりやすい!!という事で、戸村氏が事前に用意した加工済みの銅版をみなさん摺ってみました。今回は黒一色で摺るということで工程は単純なものの、期待する摺りあがりになかなかならず苦戦しました。インクのつめ方や拭き取り加減が難しいのです。調整しながら、3,4枚、摺りの練習を重ね、昼食と休憩のあと、午後からは実際に銅板を削る作業を行いました。

今回のワークショップでは、銅版画でオリジナルの作品を作るというより、ムーレットやバニッシャーという銅版画専用の道具を使い、線を描き出すことがもともとのねらいでしたので、銅板を削るだけのドライポイントで版をつくりました。1日目はニードルという先の細い道具を使い線の表現を行い、2日目はムーレットで黒い面に摺りあがるよう版を削り、そこへバニッシャーで摺りあがりに白く線がでるよう版に磨きをかける作業を行いました。1日目、2日目とそれぞれ違う技法を版に取り入れ、何枚か摺りあげたもののうち、それぞれ1番よく摺りあがったものをベニヤ板に水張り(湿ってのびた紙が乾く際にゆがまないようにする作業)をして持ち帰っていただきました。
記念に参加者の版を一枚の大きな紙にまとめて摺ってみました!その作品と一緒に集合写真も撮りましたよー!!
また、銅版画制作を終了した後、関野凖一郎展もポイントを押さえながら鑑賞しました。実際作業してから見る銅版画作品は、工程がわかる分、驚きが増したようです。
帰り際、みなさん笑顔で帰る様子が大変うれしかったです。
ご参加ありがとうございました。
by 普及スタッフ | 2014年11月13日 18:17 | 関野凖一郎展 | トラックバック (0)

土曜ゼミ「棟方志功と太宰治」を開催しました

土曜ゼミ「棟方志功と太宰治」① 土曜ゼミ「棟方志功と太宰治」②
今月の土曜ゼミは11月8日(土)に「棟方志功と太宰治」のテーマで開催しました。
この二人の青森出身の芸術家の交流について、彼らをとりまく芸術家たちやふたりの関係を交えた話が学芸員からありました。
二人をめぐるエピソードとして、「太宰治と棟方志功は直接の交友はなかったが、太宰は『青森』という随筆に、青森中学時代、下宿先の近所にあった花屋に展示されていた無名時代の棟方の油絵を購入したことを書いており、棟方志功も太宰の思い出を自伝『板極道』に書いている」と昭和16年1月号の月刊東奥にも掲載されていたようです。

この二人の芸術家は、青森出身であり、同じ時期に青森市に過ごし、東京に出たのちも青森とのつながりをもちながら、故郷を題材にした作品を制作しつづけていたことなど共通する点があります。

「棟方志功の姿は、東京で時折、見かけますがあんまり颯爽と歩いてゐるので、私はいつでも知らぬ振りをしてゐます。」という一文が『青森』に載っているそうです。
また太宰が棟方に怒鳴ったことがあるなどというお話もありました。
同じ時代に生まれたからというだけではない、お互いに引き合う何かがあったのだろうと思わせられるようなお話ですね!

更に1948年に撮影された太宰の写真のほか、多数の写真も紹介しながら、太宰の名前の由来や、棟方志功の作品の女性像の変化などについて解説がありました。
中には棟方志功記念館にもよく行くという方も参加されていて、「棟方志功と太宰治」の話に熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
講話のあとは、担当した学芸員へ個別に質問される方もおり、今回も内容の充実した土曜ゼミとなったように感じます。

関野凖一郎展 5,000人達成しました!

a
開催中の企画展「生誕100年 昭和の版画師 関野凖一郎」展で、本日5,000人目のお客様をお迎えしました!

5,000人目のお客様となられたのは、仙台市からお越しの方です。
ご家族と共に青森に旅行で来られたそうで、青森に来たら青森県立美術館に行きたい!と思っていたとのこと。
関野の作品の繊細な部分をじっくり見ていきたいと話されていました。

記念品として、鷹山館長から、関野凖一郎展の図録と当館オリジナルポストカード・色鉛筆(非売品)をプレゼントさせていただきました。
おめでとうございます!!

関野凖一郎展は11月24日までです!
残り2週間ちょっと。どうぞお見逃しのないよう!

10月おはなし会「ぼろぼろとあそぶ」を開催しました。

ぼろぼろ1 ぼろぼろ2 ぼろぼろ3
10月のおはなし会「ぼろぼろとあそぶ」を10月25日(土)に開催しました。
今回も約70名の親子のみなさんが遊びに来てくれました。
いつもありがとうございます!
今回は、おはなしはワークショップAで、美術体験はワークショップBで行いました。

まずは、おはなしの時間です。
 ・絵本 ねずみのいもほり(読み手:サポートスタッフ北川さん)
を1冊読んだあとに、恒例のサポートスタッフ北川さんによる手遊びをしました。
手遊びも「おいも」をやって、子どもたちはとても楽しそうでした。
2冊目は ・絵本 はらぺこあおむし(読み手:サポートスタッフ岡田さん)
この絵本は読んだことがある子が多かったかもしれませんが、
お家とはちがう大型の絵本だったので、子どもたちには新鮮だったかな。

おはなしのあとは、美術体験の時間です。
今月のテーマは「ぼろぼろ」。
いろいろな色の丸い画用紙に、いろいろな素材をぼろぼろ落として遊びました。
紙ごとに素材は決めましたが、ほかは自由です。
紙にボンドをぬって、その上からそれぞれの素材をぼろぼろ落としていきます。
途中で紙を持って素材を落とすと、ボンドがついていなかった部分が落ちて、いろいろな形が現れてきます。
今回用意した素材は、カラフルな石、ビーズ、はぎれ、毛糸、ストロー、アルミホイル、綿棒、輪ゴム、透明カップなど身近にあるものをたくさん用意しました。
それぞれの素材ごとに、おもしろい作品ができました。
(全部の写真を載せることができなくて残念。)

今回も、青森南高校と三内中学校のみなさんがお手伝いに来てくれました。
いつもありがとうございます!

次回は11月22日(土)、「ふわふわとあそぶ」です。
詳細は決まり次第こちらにアップいたします。
また遊びに来てくださいね。お待ちしています。
by 普及スタッフ | 2014年11月3日 13:02 | おはなし会 | トラックバック (0)

関野凖一郎展 日曜日ギャラリートークを開催しています!

a
開催中の企画展「生誕100年 昭和の版画師 関野凖一郎」展のギャラリートークを毎週日曜日(11/9を除く)に開催しています!

作品の解説はもちろんのこと、関野はお酒好きだった!、ホームセンターに行くのが好きだった!?、などなど誰かに教えたくなるようなちょっとしたこぼれ話も(笑)
関野凖一郎はどんな人だったのかを知るとさらに作品鑑賞が楽しめますよ!
もちろん無料で参加できますので、たくさんのご参加お待ちしております!

日時:11月2日(日)・16日(日)・23日(日)  各日とも13:30-

参加料無料
※ただし、展覧会チケットが必要です

参加ご希望の方は当日、地下2階チケット売り場にお集まりください。

10月23日は関野凖一郎の100回目の誕生日!プレゼント企画実施します!

写真
10月23日はなんと、関野凖一郎のちょうど100回目の誕生日です!!

これを記念して、企画展「生誕100年 昭和の版画師 関野凖一郎」展をご観覧した方、先着100名様に、青森県美オリジナル色鉛筆をプレゼントします!

10月23日は関野凖一郎展を見て、青森県美で関野凖一郎の誕生日をお祝いしましょう♪

PHASE2014 PART2伊藤早樹子 アーティスト・トークを開催しました

トーク会場 八角堂入り口 八角堂吹き抜け
今年度から始動したプロジェクト「PHASE」に関連し、参加作家の一人である伊藤早樹子さんによるアーティスト・トークを10月5日(日)に開催しました!

伊藤さんは現在、京都市立芸術大学大学院に通う大学院生。宮城県石巻市の出身で、大学時代はテキスタイル、現在は彫刻を専攻しています。
今回のアーティスト・トークは、伊藤さんの過去の作品なども紹介しながら、八角堂で開催していた個展「イマイマスメロン」に至る経緯などを当館学芸員と語り合うというもの。

当日は会場のテーブル上にメロンやトマトが並べられ、八角堂を飛び出した伊藤さんの作品世界がトーク会場にまで広がっていました。実はその中に作品の陶器製のメロンもまじっていたのですが、参加者の皆さん、気づきましたか??

トークは、伊藤さんがいつ美術に興味を持ったのかという話に始まり、故郷の風景が大きく変化してしまった震災体験を当時の自分がどのように受け止めていたのかということや、その後の「日常」に対して感じた違和感、そしてプロジェクトに参加するきっかけとなった卒制作品の話にすすみ、青森の街を訪れて感じた、自分がそこに「いる」という感覚や、「土」への信頼を取り戻すという気持ちで置いたメロンなど、今回の個展に関する話へと展開していきました。途中で学芸員から、「直接的な土地とのコミュニケーションみたいなものと、たまたまここで出会ってしまったということなんですね」といったコメントが入り、伊藤さんの持つ感覚や体験が皆さんにも伝わっていった気がします。

そのあと展示会場に移動すると、参加者の方から次々と質問が!
ひとつの質問に対して伊藤さんが答えると、さらに次の質問が生まれて…というようにまた話が深まっていきました。
そんな皆さまのおかげもあり、貴重なお話をたくさん聞くことのできた一時間半のトーク。
言葉にすることで自分でも改めて気づくことってあったりしますよね。

これまでの自分自身を振り返りながら、時に楽しく、時に丁寧に言葉を選ぶようにして話してくださった伊藤さん、熱心に耳を傾けてくださった参加者の皆さん、濃密な時間をどうもありがとうございました!
詳しいトーク内容は後日HPに掲載する予定ですので、こちらもぜひぜひご覧ください。
by 普及スタッフ | 2014年10月14日 17:51 | PHASE | トラックバック (0)

10月25日は「東北文化の日」により常設展観覧料が無料になります!

10月25日(土)は、「東北文化の日」につき、常設展観覧料が無料になります!

「東北文化の日」とは、東北6県及び仙台市が一体となって東北圏域の特色ある文化を総合的に発信することにより、地域文化に光を当て、東北全体の文化力の発揮を目指すとともに、文化施設を基点として圏域内外の交流人口の拡大を図ることを目的とし、毎年実施しているものです。

この機会に、ぜひ青森県立美術館へお越しください。
たくさんのみなさまのご来場をお待ちしております!

なお、企画展「生誕100年 昭和の版画師 関野凖一郎」展につきましては有料となりますので、ご注意ください。