土曜ゼミ「プロジェクトPHASEと八角堂」を開催しました

ワークショップAにて講話 八角堂周辺 八角堂周辺2
プロジェクト担当学芸員から八角堂というスペースの魅力、プロジェクトの開催に至るまでをお話いただきました。

まずは建築について、八角堂の「八」という数字はどこからきているのか、屋根のない空間のもつ意味、奈良氏の八角形の作品に寄せる思いについてです。
彼の作品の中にある八角形の作品、それとともに表現される水。水とは作品のなかでどんな意味をもたらすのか?奈良氏とプロジェクトに一緒に携わってきた学芸員の視点から見た解説は大変興味深いものでした!

更に、八角堂を囲むトレンチについて、以前行った建築家・青木淳さんと画家・杉戸洋さんの「the south side プロジェクト」で八角堂にレモンが乗った企画のお話など、八角堂を取り囲む空間の魅力についても語っていただきました。
講話のあと、実際に八角堂と周辺スペースも参加者全員で見に行くと新しい発見がまだまだありました!八角堂の小窓から見える風景や屋根のない空間、学芸員のお気に入りの場所!も案内しながら和やかな雰囲気で鑑賞が行われました。
お話を聞いてから見るとまたイメージも一新!

PHASE第二期展示「イマイマスメロン」の作家・伊藤早樹子さんの作品では、作品の植物に水やりをしていることをお話すると、ゼミ参加のお客様から「毎日、変化している作品なんですね!」と鑑賞を楽しんでいる様子がうかがえました。
伊藤さんの目線から見た作品のなかの青森らしさ、風景の感じ方なども体感できる空間ではないでしょうか。

また、三期に渡って展示を行う作家さんの魅力についてもお話いただき、まだまだ魅力たっぷりのプロジェクトです。奈良美智氏やプロジェクト参加作家の方々と煮詰めてきたプロジェクトの意気込みや熱意がひしひしと感じられます。
学芸員のお話に耳を傾けているお客様と一緒に作品の世界に入り込んだ素敵な時間でした!

まだまだ熱の冷めやらぬプロジェクト!ぜひ、新しい発見を探してみてはいかがでしょうか!!
by 普及スタッフ | 2014年9月14日 12:39 | PHASE | トラックバック (0)

秋のおはなし美術館のお申し込み状況について(9月5日現在)

現在、お申し込みをいただいている秋のおはなし美術館のお申し込み状況については、以下のとおりとなっています。
現在、お申し込みいただけるものは、9月20日(土)の午後の回、及び9月21日の午後の回となっています。
皆様のお申し込みをお待ちしています。

・9月15日(月・祝)
 午前の回(10:00~12:00):定員に達しました。
 午後の回(13:00~15:30):定員に達しました。

・9月20日(土)
 午前の回(10:00~12:00):定員に達しました。
 午後の回(13:00~15:30):席に余裕があります。

・9月21日(日)
 午前の回(10:00~12:00):定員に達しました。
 午後の回(13:00~15:30):席に余裕があります。
by 舞台芸術スタッフ | 2014年9月5日 13:14 | パフォーミングアーツ | トラックバック (0)

9月の休館日のお知らせ

9月の休館日についてお知らせいたします。

9月7日(日)で美少女の美術史展が終了し、展示替えのため、9月8日(月)-9月12日(金)の間、休館となります。
また、通常、第4月曜日の9月22日(月)は休館ですが、飛び石連休なので開館し、代わりに9月29日(月)が休館となっています。
当館への来館を計画されている方はご注意ください。

9月休館日:8-12日、29日

8月おはなし会「ぬるぬるとあそぶ」を開催しました。

ぬるぬる1 ぬるぬる2 ぬるぬる3
8月のおはなし会「ぬるぬるとあそぶ」を8月23日(土)に開催しました。
夏休み最後の週末は、100名を超えるたくさんの親子のみなさんが遊びに来てくれました。
みんな宿題が忙しくてあまり来なかったらどうしよう・・・というのはいらない心配でした!
今回は、おはなしはワークショップB室内で、美術体験はワークショップB屋外スペースで行いました。

まずは、おはなしの時間です。
恒例のサポートスタッフ北川さんによる手遊びのあとは、
・絵本 月曜日はなにたべる?(読み手:サポートスタッフ阿部さん)
・絵本 みんなででんしゃ(読み手:サポートスタッフ久慈さん)
の2作品を読みました。

おはなしのあとは、美術体験の時間です。
今月のテーマは「ぬるぬる」。
みなさんは「ぬるぬる」と聞いて何を思い浮かべますか?
「ぬるぬる」といってもいろいろありますよね。
今回の「ぬるぬる」は美術館にある「ぬるぬる」です。絵の具です!

普段絵を描くときは筆を使って描くことが多いと思いますが、
あまり絵の具そのものの感触を気にしたことはなかったかもしれません。
今回、筆はいっさいありません。みなさんの手が筆です。
絵の具が入った容器にずぼっと手を入れてかき回すと、ぬるぬるしていて冷たくて気持ちいいんです!
絵の具の「ぬるぬる」の感触を楽しみながら、大きな紙に思いっきり自由に描いてもらいました。
まっ白だった紙も、あっという間にみなさんの手によって、たくさんの色が塗り重ねられました。
よくみるとたくさんのかわいい手型足型もあります。
筆で描く絵とはまた違った、ダイナミックなものとなりました。


次回は9月27日(土)、「ぱたぱたとあそぶ」です。
詳細は決まり次第こちらにアップいたします。
また遊びに来てくださいね。お待ちしています。
by 普及スタッフ | 2014年8月30日 13:53 | おはなし会 | トラックバック (0)

美少女の美術史展 3万人達成!

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好評開催中の企画展「美少女の美術史」展で、本日30,000人目を達成しました!

30,000人目のお客様となられたのは、千葉県からお越しの方でした。
大学職員の方で、きのうまで弘前市で学生さんを連れてフィールドワークを行っていたそうです。今日は青森を観光してから千葉県に帰るそうで、青森県美にも立ち寄ったとのこと。
おめでとうございます!!

記念品として、鷹山館長から、美少女展の図録とオリジナルアニメ「女生徒」のDVD、「女生徒」オリジナルポストカード(非売品)、県美オリジナルグッズをプレゼントしました。

会期は残すところ1週間ちょっとになりました。
まだご覧になっていない方はお見逃しのないよう!

PHASE(ファーゼ)第二期展示 始まります

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この写真は今日の八角堂の様子。なんか違う場所みたいです!
真ん中に立つのは、8月30日からここで開催される展覧会「イマイマスメロン」の作家・伊藤早樹子さん。
伊藤さんは、現在、京都市立芸術大学大学院生。空間を大胆に使った、不可思議で強烈なインパクトを与える作品を発表してきました。
今回は、「自身の実感が持てる点(スポット)」=「今います」という感覚を「イマイマスメロン」という自らが創り出した架空の品種のメロンに託し、日常と非日常が混在する風景をインスタレーション(空間設置作品)として表現します。
不思議ですね、何がおこるんでしょうね。今からドキドキです。

ところで、この伊藤さんを含むPHASE2014の出展作家3名とディレクターの奈良美智さんをお招きして行う座談会の参加申し込みの締め切りが、なんと9月1日に迫っています!

座談会開催日は10月18日(土)。参加費無料。奈良さんがなぜこの3人に注目したか、とか、それぞれの作家の展示にこめた熱い思いなどが聞けることでしょう。ふるってご参加ください!

申込方法などはhttp://www.aomori-museum.jp/ja/exhibition/62/index.html#title_5

PHASE2014ワークショップ「樹脂粘土で変身しよう!」を開催しました!

八角堂展示鑑賞 宮川さん説明 参加者作品例
8月17日(日)に、PHASE2014アーティストワークショップ01「樹脂粘土で変身しよう!」を開催しました。
このワークショップは、今年度から始まったプロジェクトPHASEの参加アーティストをお迎えして行うワークショップの第一弾。今回はPART1の出展作家である宮川慶子さんにお越しいただきました。

生き物に対し温かいまなざしを向けながら、「生」と「生」の営みにまつわる矛盾について考え、作品制作を行っている宮川さん。樹脂粘土を用いた造形によって、動物の剥製やキャンバスといった素材は大きな「変身」を遂げています。
今回のワークショップでは、キャンバスの代わりに鏡を使って、参加者の皆さん自身の体を「変身」させてみます。

制作を始める前に、まずは八角堂で行われている宮川さんの展示を観に行きました。
参加者の方から寄せられる質問に答えながら、樹脂粘土は時間が経つにつれて白色から黄色っぽい色へと生き物のように変化していくことなど、様々な話をしてくださった宮川さん。
20分程度のやりとりでしたが、作家自身から直接話を聞くとまた作品の見え方も変わってきます。

そんな宮川さんの世界に触れたあとは、いよいよ制作に取りかかります。
使うのは樹脂粘土と17cm×21cmの大きさの板鏡。机の上に置いた鏡に顔を映しながら、鏡の表面に樹脂粘土を貼り付け、カッターナイフやヘラを使って思い思いの形を作っていきます。途中宮川さんからアドバイスをもらったりしながら、一時間半ほどで個性あふれる変身ミラーの完成!

今回のワークショップでは、作家と一緒に、その人が使用している素材や技法を使って制作をしてみました。アーティストの作品世界をすこし身近に感じていただけたでしょうか?
参加してくださった皆さん、宮川さん、どうもありがとうございました!
宮川さんについてご興味を持たれた方は、ぜひ今後の活動にもご注目ください。
また、9月にはPART2の出展作家である伊藤早樹子さんによるワークショップも開催予定ですので、こちらもお楽しみに!
by 普及スタッフ | 2014年8月28日 13:34 | PHASE | トラックバック (0)

「青森県立美術館お出かけ企画 三上枝織さんと楽しむ美少女展」開催しました

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去る8月24日に「青森県立美術館お出かけ企画 三上枝織さんと楽しむ美少女の美術史展」を開催しました!
お出かけ企画ということで、青森県美ではなく、八戸ポータルミュージアムはっちでの開催です。整理券配布開始の9時半時点ですでに満席状態。1番最初に並んでいた方はなんと4時半から並んだそうです・・・!会場に入れなかった方にはこの場を借りて深くお詫び申し上げます。

10時半からのイベントは、まず美少女の美術史展の担当学芸員と広報担当による展覧会紹介からはじまりました。30分間の紹介は長くて飽きられてしまうかなと思っていましたがみなさん興味をもって聞いてくださって、問いかけに反応してくれたり、学芸員のむちゃ振りで広報担当が鈴木春信の作品のポーズを取らされても温かい拍手をくださったり(笑)と、とてもいい会場の雰囲気でした。

その後、三上枝織さんのトークショーが行われ、美少女展を見ての感想や、声優を目指したきっかけ、地元の青森トークなどなどたくさんお話いただきました。

そして最後に、展覧会で上映している新作オリジナルアニメ《女生徒》を三上さんに津軽弁で朗読していただきました。津軽弁による女生徒の一人語りはとても新鮮で、驚くほどにアニメの雰囲気ともぴったり。青森出身の太宰治の原作を青森出身の三上枝織さんが津軽弁で朗読するという、ある意味大変貴重な機会になったのではないかと思います。

朗読終了後、展覧会オリジナルグッスである《女生徒》フィギュアの完成品が三上さんに贈呈され、イベントは無事終了。あっという間の1時間半でした。
県内はもとより、関東、北陸、そして遠くは関西からもお集りいただいた観客のみなさま、そして温かく素敵な時間をつくっていただいた三上枝織さんに厚く感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!

美少女展 25,000人突破しました!

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開催中の企画展「美少女の美術史」展が、本日観覧者数2万5000人を突破いたしました!
みなさま本当にありがとうございます!!

会期はいよいよ9月7日までです。どうぞ、お見逃しのないよう。

お祝いにキャッチコピーを「美少女いるじゃない」に変更しました(笑)
このパネルはエントランスギャラリーに置いてありますので、記念撮影にご利用ください!

企画展「生誕100年 昭和の版画師 関野凖一郎」展の前売り券発売しています!

次の企画展「生誕100年 昭和の版画師 関野凖一郎」展の前売り券を発売しています!

この展覧会は、故郷青森をはじめ、日本、そして世界各地を巡り、その風景や人物を描いた作品で親しまれている関野凖一郎の多彩な作品の魅力を紹介しながら、版木、スケッチ、創作メモなどの貴重な資料によって、彫りや摺りなどに独自の工夫を凝らした表現技法や創作に込められた想いを解き明かす初の本格的な回顧展です。

前売り券発売期間

8月20日(水) - 10月3日(金)

前売り料金

一般700円
※一般のみの販売です
※関野凖一郎展ご観覧の方は常設展示「青森の版画・日本の版画・世界版画」を割引き料金でご覧いただけます

前売り券発売所

ローソンチケット(Lコード 28511)
チケットぴあ(Pコード 766-376)
ポみっと!チケット

青森市:
サンロード青森、さくら野百貨店青森店、成田本店しんまち店、青森市勤労者互助会、青森県観光物産館「アスパム」1階インフォメーション、県民生協11店舗、県庁生協(県庁舎地下1階)、青森県立美術館ミュージアムショップ、青森県立美術館地下2階総合案内
弘前市:
さくら野百貨店弘前店、紀伊國屋書店弘前店、弘前大学生活協同組合
五所川原市:ELMの街
七戸町:鷹山宇一記念美術館
八戸市:さくら野百貨店八戸店、中合三春屋店、八戸ポータルミュージアムはっち