鴻池朋子展 メディシン・インフラ

2024年7月13日(土) ━ 9月29日(日)

企画展 開催予定
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鴻池朋子展 メディシン・インフラ

鴻池朋子展 メディシン・インフラ

アーティスト・鴻池朋子の身体は近年、台風や震災、感染症という厄災の渦中で展覧会を行うことにより日本列島の振動を「新たな画材」と捉え、土木工事や縫いものをするように「絵」を描いてきました。昨年より東北でスタートした、旅先で薬草に出会うかのごとく縁のあった家々に作品を保管展示してもらうプロジェクト「メディシン・インフラ(薬の道)」では、展覧会や美術館という巨大なシステムを足元から分解してゆく鴻池独自の遊びが進行中です。「指人形」「ウクライナのカーテン」「暴れる振り子」などの新作、様々な分野の方が学際的に飛び入り参加する「新しい先生は毎回生まれる」を紹介する本展は、アートを全て違う私たちの身体、一人ひとりが生きていく現場へとリレーしていきます。

開催概要

会期

2024年7月13日(土)−9月29日(日)

休館日・休室日

7月22日(月)、8月13日(火)、26日(月)、9月9日(月)、24日(火)

開館時間

9:30-17:00(入館は16:30まで)

主催

鴻池朋子展実行委員会(青森県立美術館、青森朝日放送、青森県観光国際交流機構)

観覧料等

(詳細決まり次第記載いたします)