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【9/23・25】「つづく展青森記念公演」 開催!【青森県立美術館サポートシップ倶楽部共催事業】

2022年8月26日

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【9/23・25】「つづく展青森記念公演」 開催!【青森県立美術館サポートシップ倶楽部共催事業】

10月2日(日)まで開催中の「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」展。
そのフィナーレを彩る2本の公演が決定いたしました。
草間彌生や成田亨の特集展示を行っている「コレクション展2022-2:サマータイム・サマータイム」も同じ日に閉幕。
2022年の夏に開催された青森県立美術館の2つの展覧会を、静謐かつ心地のよい音楽世界で締めくくります。

haruka nakamura
「PIANO inspired by minä perhonen」

当館の「つづく」展で、エントランスの「雲」と洋服が並ぶ「森」の部屋の音を担当した、青森市出身で皆川明とも親交の深い音楽家・haruka nakamura。

「つづく」展とミナ ペルホネンにインスピレーションを受けた、インスタレーションとしての即興ピアノ。この日だけの聴講自由な特別演奏を行います。

 

出演:haruka nakamura

 

日時:9月23日(金・祝)15:30~17:00

 

会場:アレコホール

 

聴講自由

※会場内混雑の場合は入場整理を行います。あらかじめご了承ください。

haruka nakamura 青森市出身 / 音楽家

haruka nakamura 青森市出身 / 音楽家

15歳で音楽をするため上京。2008年1stアルバム「grace」を発表。それまで主にギターを
弾いていたが、2ndアルバム「twilight」以降、ピアノを主体に音楽を作るようになる。
ミュート・ピアノソロアルバム「スティルライフ」「Nujabes Pray Reflections」など、いくつかのオリジナル・アルバムを発表。
2020年より自主レーベル「灯台」を立ち上げ、「灯台通信」で手紙のように自身の言葉を伝える発信を行う。北海道の馬だけが取り残された島「ユルリ島」とのMVや、ナチュール・ワイン「BEAU PAYSAGE」とのワイン、画家ミロコマチコとのライブペインティングなど多岐にわたるコラボレーションがある。
杉本博司「江之浦測候所オープニング特別映像」、CITIZEN「BASEL WORLD」などの映像音楽を手掛け、「早稲田大学特別映像」では大隈講堂で早稲田交響楽団と共演。長い間、旅をしながら音楽を続けていたが2021年より故郷・北国で音楽をすることにした。

https://www.harukanakamura.com/

伊藤ゴローfeaturing坂本美雨 
「A Midsummer Night's dream」(申込は締め切りました)

青森市出身の作曲家/ギタリストで青森県立美術館企画展「Art and Air」(2012年)等の音楽も担当してきた伊藤ゴローが、青森市生まれ・NY育ちの坂本美雨とスペシャルなコラボレーションを披露。アレコホールの深い響きと、高度な構築力ながらリラックスできる豊かな音楽の時間をご堪能ください。

 

出演:伊藤ゴロー(Gt, PC)、坂本美雨(Vo.)、佐藤浩一(Pf)、森田晃平(Bs)

 

日時:9月25日(日)開演19:00(開場18:30)※公演時間は約1時間です。

 

会場:アレコホール

 

定員:80名(要事前申込)

 

入場無料(ただし企画展チケット又はオンラインチケットのQRコードが必要です)

 

申込期間:9月1日(木)9:30~9月12日(月)17:00

 

申込方法:申込フォームからお申し込みください。(締め切りました)

※応募多数の場合は抽選とさせていただき、当選者の発表は当選メールをもってかえさせていただきます。

※1回のお申し込みにつき2名様までお申し込みいただけます。

※席の指定はできません。

※車椅子での鑑賞をご希望の方は、申込フォームの「その他、連絡事項」欄にその旨ご記入ください。

※本公演終了予定時刻には美術館に停車する市営バス等の運行は終了しておりますので、予めご了承ください。なお、タクシーご利用の場合、美術館から新青森駅までは1,300円程度、青森駅までは1,600円程度の料金となります。

 

伊藤ゴロー 青森市出身 / 作曲家、ボサノヴァ・ギタリスト

伊藤ゴロー 青森市出身 / 作曲家、ボサノヴァ・ギタリスト

ソロアーティストとして、ソロプロジェクト Moose Hill として、ボサノヴァユニットnaomi & goroとして、また映画音楽作曲家、音楽プロデューサーとして活動する。ボサノヴァ、クラシック、ロックなど、幅広く奥深い背景を持つ音楽性は、坂本龍一や細野晴臣ら日本の重鎮たち、ブラジル音楽界の巨匠ジャキス・モレレンバウムをはじめとする海外のアーティストからも高く評価される。高度な構築力ながらも、スタイリッシュで心地よい独自の音楽世界を探求。オーケストラアレンジなど独特のハーモニーはコードの魔術師とも呼はれる。
2013年 『ゲッツ/ジルベルト』50周年を記念したトリビュート『ゲッツ/ジルベルト+50』がブラジルディスク大賞1位を受賞。2017年 伊藤ゴローアンサンブル『アーキテクト・ジョビン』がハイレゾ音源大賞1位、ブラジルディスク大賞2位を受賞。

https://itogoro.jp/

坂本美雨 青森生まれ / ミュージシャン

坂本美雨 青森生まれ / ミュージシャン

1997年1月、「Ryuichi Sakamoto featuring Sister M」名義で歌手デビュー。
音楽活動にとどまらず、ナレーション、執筆、演劇など表現の幅を広げ、2011年からTOKYO FM/JFN38局、全国ネットの「ディアフレンズ」でパーソナリティを担当。2006年に結成した「おお雨(おおはた雄一+坂本美雨)」としても、全国各地でライブをおこなっている。プライベートでは、2015年に長女(通称:なまこちゃん)を出産。自身のSNSでは愛猫“サバ美”と娘との暮らしぶりを綴っている。2021年、ソロ名義としては約6年半ぶりとなるアルバム「birds fly」をリリース。
アニバーサリーイヤーの今年、記念シングル「かぞくのうた」、娘との日々を綴ったエッセイ「ただ、一緒に生きている」(光文社)を上梓。25周年ツアーを開催。

https://www.miuskmt.com/