プレスリリース

オープンアトリエ「大きな絵をかこう」の実施について

2008年5月14日

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オープンアトリエ「大きな絵をかこう」の実施について

1 趣旨
 青森県立美術館では、子ども達の美術を愛好する心を育て、豊かな情操を養うことを目的として、館内のワークショップエリアで絵を描いたり、作品を創ったり、楽しみながら美術に親しむ普及プログラムを実施することとしています。
 美術館が所蔵する代表作品、マルク・シャガール作、「アレコ」の舞台背景画は縦約9メートル×横約15メートルの巨大な作品です。今回のオープンアトリエでは、「アレコ」の舞台背景画を鑑賞した後、参加者全員で大きな紙に絵を描きます。

2 日時 平成20年5月18日(日) 10:30-12:30

3 場所 青森県立美術館 ワークショップB、常設展示室

4 対象 4歳以上 30名

5 概要
<バレエ「アレコ」の舞台背景画鑑賞>
「アレコ」のストーリーをお話して、それぞれの背景画はどのような場面で使われていたのか想像しながらじっくり鑑賞してもらいます。  
<大きな絵制作>
年齢別に班分けし、刷毛やローラーなどを使って描いてもらいます。   
<作品発表>
完成した作品について、どういった点を工夫したかなど発表してもらいます。