プレスリリース

青森県立美術館常設展関連ワークショップの開催について

2011年5月2日

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青森県立美術館常設展関連ワークショップの開催について

1 名称 
バーチャルリアリティマップをつくる

2 趣旨
青森県立美術館は、隣接する三内丸山遺跡の発掘現場に着想を得た建築や、美術館のシンボルマーク、ロゴタイプをはじめとする総合的なビジュアルイメージを設計するV.I(ヴィジュアル・アイデンティティ)が大きな特徴です。そうした青森ならではの場所性を有する当館の建築の魅力について、県民に広く普及することを目的に解説ツアーと実践的活動が一体となったワークショップを開催します。

3 内容
美術館建築の見どころ等を知る解説ツアーを体験したあと、デジタルカメラを用いて記録画像を撮影し、その画像を合成して館内の移動をバーチャルに体験できるマップを作成します。
(1)美術館建築に関するレクチャーおよび館内ツアーの実施 
(2)撮影ポイントの選択 
(3)記録画像の撮影
(4)バーチャルリアリティマップの作成 

4 日時 
5月14日(土)、5月15日(日) 両日とも10:00-16:00

5 場所
美術館内(コミュニティホール集合)

6 講師
小久保 温 氏(青森大学ソフトウェア情報学部准教授)

7 協力
青森大学ソフトウェア情報学部

8 定員
各回10名

9 対象
一般(高校生以上)

10 参加料
無料

11 持ち物
昼食、デジタルカメラ、三脚

12 申込/問い合わせ先
青森県立美術館 ℡017-783-3000(定員に達し次第締切)