プレスリリース

企画展ラブラブショー関連ワークショップ”pick”の実施について

2009年12月1日

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企画展ラブラブショー関連ワークショップ”pick”の実施について

1 趣旨
青森県立美術館では、当館で開催される展覧会を、より楽しんでもらうために、ワークショップ等様々な催しを行うこととしております。

2 概要
12月12日より開催する企画展ラブラブショーにあわせて、展覧会の出品作家の書籍、DVD等を自由に閲覧できる資料室を、建築家のassistantが参加者とともに制作するワークショップを行います。
参加者はassistantと一緒にオープン直前の企画展ラブラブショーに潜入し、内覧会からレセプションまで、レコーダー、カメラ、ビデオカメラなどを手に、会場のざわめきや、その場にいる出品アーティストの様子などを採集し、集めた素材をassistantが編集して、資料室に付け加えます。

3 日時 平成21年12月11日(金) 16:00-19:30 *17:00までは途中参加を受け付けます。

4 場所 県立美術館 B2Fロビーの踊場、ラブラブショー展示室内 他

5 対象 どなたでも

6 定員 10名(先着順)

7 参加料 無料 *カメラ等、機材は美術館側が用意します

8 申込み方法 電話、FAXでお申込み下さい。

9 申込締切 12月9日(水)

10 申込み・問合せ先
青森県立美術館 教育普及
青森市大字安田字近野185
TEL017-782-1919/FAX017-783-5244

11 assistantについて
松原慈と有山宙を中心に、2002年にスタートした領域融合的デザイン活動。詩的な建築活動で知られ、分野や国境から解放された自由な創造を展開する。
2003年に発表したGPSと携帯電話を使った心理地図『Happy City』は、ウェブ・インタラクティブの賞を複数受賞、2006年から2007年にかけては、ロンドンデザインウィーク、ミラノサローネ、デザインタイド東京にて展覧会空間設計を連続して手がけたほか、美術館やギャラリーでのインスタレーションおよびワークショップ、主要企業のコンサルティングやアートディレクションなども行い、プロジェクトの性質は一通りではないが、一貫して予定調和を嫌い、あらゆる制約に対して自由を追求する姿勢を好む。2008年には、都市リサーチプロジェクトの立ち上げ、フランスや韓国での国際現代美術展への参加など、活動の発表形式も拡張。
http://www.withassistant.net/