この度当館では、太宰治の生誕100年を記念して、「生誕100年記念 太宰治と美術-故郷と自画像」を開催することとなりました。
本県出身の作家・太宰治は、あまりにも有名な昭和を代表する小説家ですが、中学時代から美術にも関心が深く、生涯にわたり画家の友人たちと親密に交流したほか、作中にも様々な形で画家や美術作品が登場しており、太宰の文学において美術は重要な役割を占めていると言えます。
本展は、太宰治の生涯と文学を「故郷と自画像」をテーマに、画家の友人や美術との関わりを紹介しながら、太宰を育んだ青森の芸術風土なども展望できる、本県ならではの展覧会として開催するものです。
休館日:2009年7月27日 (月)
開館時間:9:00 – 18:00 (入館は17:30まで)
※ () 内は団体料金。常設展示もご覧になれます。
※詳細については、別添プレスリリース及びチラシをご覧下さい。