「戯曲寺山修司論」稽古日誌12

2006年8月19日

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「戯曲寺山修司論」稽古日誌12

本日は、青森に参加の佐藤さんが登場です。

「佐藤崇仁です。よろしくお願いします。
さてさて、先日稽古がありました。ダンスの稽古。身体の全身で「何か」を表現するのって大変だし、難しい、っていうか出来てないかもしれないし、とにかく不安。
でも、稽古が進むうちに、身体を動かしているうちに、そんな気持ちどっかに行っちゃうものなんだよね。
「とにかく精一杯やるだけさ。」ってなるのよ。
心から不安を取り除けば、残るのはなに?それは、「ゆうき」だ!(思い込み)
勇気をもって何かに取り組む事、それこそが私の「精一杯」。(これも思い込み)
でも一生懸命みんなで、何かを創るってやっぱり楽しいね。とっても素敵。
疲れることもあると思うけど、それでも頑張って行こうと思うのさ。

佐藤崇仁」

文章もなんとなく、柔らかい感じですが、力がほどよく抜けた動きを見せてくれる佐藤さんです。

明日は、三沢での稽古です。