「戯曲寺山修司論」稽古日誌07

2006年8月14日

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「戯曲寺山修司論」稽古日誌07

お盆でも稽古日誌は更新されていきます。
美術館には、「開館していますか?」という問い合わせが多く寄せられていますが、シャガール展会期中(~9/24)は無休です。
ぜひ、安心してお越し下さいませ。

さて、本日登場するのは、今回の最年少参加者。吹越崇人君です。

「初めて台本を渡され、台詞の所に自分の名前が書かれているのを見た瞬間感無量。
長谷川さん、ノン、長谷川様ありがたき幸せー!
だったのですが、いざ読み合わせ。
皆さんが荘厳な雰囲気の中、一人だけ「叫べ」のご指示。度重なるshoutに喉も悲鳴をあげ、つくづく自分の技量不足を実感した最初の読み合わせ。足を引っ張らないように日々努力していきたいと思います。長谷川さん、一緒に共演してくださる皆様、そしてこの文章を読んでくれている方々、今後ともどうぞよろしくお願いしやっす!!
吹越崇人」

美術館のシアターで稽古に励む吹越君の写真は、稽古日誌05をご参照下さい。(暗くて分かりづらいですが・・・。シアター・スタジオは、参加者の方の熱気であっつくなってしまうので、光量を落としているのです・・・。次回の写真は、明るめの写真をアップしますので、ご了承下さいませ。)

さて、明日は、三沢地区の田面木さんが登場します。