ご案内

8月29日(土)【vol.2】の公演は満席となりました。
各プレイガイドでの前売券の販売は終了いたしました。
また、当日券の販売もございません。詳しくは事務局(電話017-783-5243)までお問い合わせ下さい。

画像:アレコホール定期演奏会2015
演奏会チラシ (PDF/980KB)

「すべての芸術の融合を目指す美術館」として青森県立美術館では、毎年定期的にアレコホールでの演奏会を開催しています。バレエ作品「アレコ」のためにマルク・シャガールが描いた舞台背景画・全4幕のうち、3幕を展示しているアレコホールで開催される演奏会は、舞台背景画と音楽と聴衆がひとつの空間を共有する、ここでしか体験することのできない演奏会です。

2015年の演奏会は「COLORS(カラーズ)」と題し、5月30日(土)と8月29日(土)の全2回の公演となります。今回は、2016年3月に北海道新幹線が開業することから、より青函の文化交流を促進していくため、函館市出身のピアニスト・高実希子氏をお招きします。その演奏から奏でられる、音が描く色彩に、アレコホールが染まります。

演奏会によせて

「待つことの喜び」
青森県立美術館舞台芸術総監督  長谷川孝治


「世界とは言語が見る夢である」
と、かつて哲学者ヴィトゲンシュタインは言った。
これを心の底からわかる人と、まったく理解できない人がいる。そして、世界にはその2種類の人しかいない。半分だけわかるというのはあり得ない。


 高実希子という函館に住んでいるピアニストがいる。彼女は「絶対評価」と「相対評価」というものをしっかりと区別できるピアニストである。つまり、たとえどこに拠点を置いているにしても、プロフェッショナルは常に「絶対評価」にさらされるということを知っている人である。
「あの人の演奏よりだったら私の方がいいでしょ」という相対評価は、学校という所とアマチュアリズムの世界にしかない。
 函館だから、青森だからというエクスキューズは「絶対評価」の入り口にも達しない。無論、わざわざ東京から来ているんだからというフィルターはそろそろ捨てた方がいい。
 2016年3月には青森まで来ている新幹線が函館まで伸びることになる。地域にも「絶対評価」のなんであるのかを知っているアーティストはたくさんいるのだ。


 音楽を聞くとき、わたしたちは音に全身を浸して聞くだろう。そこには言語の入り込む余地はない。したがって、わかる必要もない。おそらく「魂」を、わたしたちは言葉で説明することはできない。だが、そこが揺さぶられることがある。揺さぶられて、わたしたちは驚くはずだ。その瞬間にわたしたちは言葉ではなく、おそらく全身で音楽に感謝するだろう。
 高実希子の言葉を持たない指が、どのような世界を夢見るのか、わたしたちはそれを「待つことの喜び」にいる。

ページトップ

プログラム詳細

出演:高 実希子(ピアノ)
会場: 青森県立美術館アレコホール(青森県立美術館内)

【vol.1】
5月30日(土)18:00開演 (開場17:30/受付開始17:00)

演奏曲:
ロベルト・シューマン/子供の情景 作品15
フレデリック・ショパン/ピアノソナタ第2番 変ロ短調 作品35「葬送」
フランツ・リスト/『パガニーニによる大練習曲』第3番 嬰ト短調「ラ・カンパネラ」

【vol.2】
8月29日(土)19:00開演 (開場18:30/受付開始18:00)

演奏曲:
クロード・ドビュッシー/ベルガマスク組曲より 第3曲 月の光
セルゲイ・ラフマニノフ/作品34-14 ヴォカリーズ
セルゲイ・プロコフィエフ/ソナタ第7番 変ロ長調 作品83「戦争ソナタ」

※演奏曲目は変更となる場合がございます
※全席自由席となります。
※受付は、開演の1時間前から1階シアター前で開始いたします。
(会場への入場は受付順となります)
※待合所として、シアター、コミュニティホールをご利用いただけます。
※演奏会場へのお花の持ち込みはご遠慮ください。
(お花は、受付前にてお預かりし、演奏会終了後、出演者にお渡しします)

ページトップ

演奏家プロフィール

画像:高 実希子

高 実希子 Koh Mikiko / ピアノ

函館市出身、函館市在住。桐朋学園大学首席卒業、2008年パリ国立高等音楽院卒業。現在、ソロ・室内楽で国内外において積極的に演奏活動を行い、JACOBピアノ四重奏団のピアニストとしても活動中。

【主な受賞歴】

日本ピアノ教育連盟オーディション高校の部 奨励賞および本選入賞 (1999年・日本)
第4回21世紀ピアノコンクール 第1位 (2002年・日本)
第4回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA  大学生部門最高位 (2003年・日本)
第4回安川加壽子記念コンクール ファイナリスト(2003年・日本)
第10回イル・ド・フランス国際ピアノコンクール ドビュッシー特別賞 (2008年・フランス)

ページトップ

料金

前売一般 2,000円(当日2,500円)
前売学生 1,000円(当日1,500円)
ペア券 3,000円(同公演2名入場可・前売のみ)

【お得な2回券も販売します!】 ※前売販売のみ
2回券(一般)2,700円  2回券(学生)1,600円

前売チケット販売プレイガイド

全国:ローソンチケット(Lコード:22374)
青森市:サンロード青森、成田本店しんまち店、青森県立美術館ミュージアムショップ
弘前市:ヒロロ、弘前市まちなか情報センター
五所川原市:ELMインフォメーション
八戸市:八戸ポータルミュージアムはっち

そのほか、事務局でも前売チケットのご予約を承ります。
演奏会当日、受付にて前売料金をご精算いただき、ご入場いただけます。

Eメール・電話・FAXにて、以下の3点を事務局までお伝えください。
(1) ご希望の公演日・券種・鑑賞人数
(2) ご予約者(代表者)氏名
(3) ご予約確認のため代表者のご連絡先(電話番号/FAX/メールアドレスのいずれか)

※「前売券」の予約受付は、各公演前日の17時までとなります。
※「2回券」の予約受付は、5月29日(金)の17時までとなります。

【チケット予約受付】

青森県立美術館パフォーミングアーツ推進実行委員会 事務局
電話:017-783-5243(平日9:00~17:00)
FAX:017-783-5244
Eメール:teien@aomori-museum.jp

ページトップ

小・中・高校生を無料ご招待

青森県・北海道の小・中・高校生のみなさまを無料でご招待いたします。(各公演先着60名様まで)

【申込方法】往復ハガキにてお申し込みください。(公演日の7日前までに必着)

※1枚のご応募ハガキで、複数公演のお申込み、また、各公演4名様までのお申し込みが可能です。ご希望の公演日及びご招待希望の方の氏名・学校名・学年を全て記載して下さい。
※ご応募の回答は、ハガキによる返信をもってかえさせていただきます。なお、代表者の方にのみ、お返事をいたします。
※お申し込みいただいた個人情報は、厳重に管理し、当公演以外の目的で使用いたしません。
※中学生以下の方のご応募の際は、お子様の安全を考え、必ず大人(保護者)同伴での鑑賞をお願いいたします。
※有料チケットを一緒にお買い求めの方は、招待申込ハガキに予約枚数・券種をあわせてご記入下さい。

ページトップ

各種サービス

  • 無料託児サービス【要事前申込】
    各公演の開場から終演までの間、キッズルームにて無料で託児サービスをご利用いただけます(ただし1歳から小学3年生までのお子様に限ります)。ご希望の方は、各公演の7日前までに事務局までお申し込みください。
  • 終演後の無料送迎サービス【要事前申込】
    演奏会終了後、青森駅までの無料送迎をご利用いただけます。ご希望の方は、各演奏会の3日前までに事務局までお申し込みください。(会場と青森駅までの直通運転となり、途中下車・目的地変更は不可)
  • カフェ「4匹の猫」臨時営業
    各公演日は、開場時間まで美術館内カフェの営業時間を延長いたします。(ラストオーダーは開場30分前まで)

ページトップ

お申し込み・お問い合わせ

青森県立美術館パフォーミングアーツ推進実行委員会 事務局
Tel 017-783-5243(受付時間 平日9:00~17:00)
Fax 017-783-5244
E-mail teien@aomori-museum.jp

ページトップ