6月25日から開催中の「夏のコレクション展」はもうご覧いただけましたでしょうか。
その中で開催している「×A (バイエー) プロジェクト」は、「青森」に様々な要素をかけあわせるアートプロジェクト(ゆえに「×A」なのです)。
青森をテーマにした様々な小企画や、国内外で活躍しているアーティストを取り上げ、アーティスト自らに県立美術館の空間性を活かしたインスタレーションを行ってもらっています。
第5回目となる今回は、弘前市を拠点に活動している岩井康賴の作品を紹介。
企画の趣旨については「夏のコレクション展」のページを参照いただくとして、ここでは展示について一言。
地下1階の棟方志功展示室を抜けた展示室Oには大きなガラスがあり、その奥には地下2階から立ち上がる白いレンガの壁面があります。
ガラス面の下には10m以上の空間が広がっていて、高所恐怖症の人は足がすくむほど・・・。
今回は、そのレンガ面に高さ3m、横8mの巨大な平面作品が展示されているのです。
ガラス越しにはごく普通の展示に見えるのですが、展示室の構造を知っていると一瞬「え?」となるはず。
そう、今回岩井さんはこれまで使われることのなかった、この空間のための作品を制作してくれたのです。
作品と空間とが高いレベルで融合し、美術館建築の特性が最大限に引き出された見応えのある展示となっています。
実は、この作品、展示作業だけで6時間(!)もかかっていたりして。
・・・いったいどうやって展示したのか、アレコレ考えてみるのも楽しいかも知れません。
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×A (バイエー) プロジェクト 岩井康賴展 開催中
「ニュー・ソウルハウス」展示替え中
「ニュース」の展示室一時閉鎖のお知らせに記したとおり、現在、奈良美智展示室で展示替えが行なわれています。
先日、大阪からgrafの方々が青森入りし、「ニュー・ソウルハウス」の増築作業が始まりました。
「ニュー・ソウルハウス」は2005年のソウルでの展覧会のために制作された小屋の部材をそのまま用いて造られています。ソウルでは3階建てだった小屋が、当館では、空間にあわせて平屋と桟橋のような構造に組みかえられました。2007年には、この小屋の一部がドローイングルームに変貌。そしてこの夏、さらなる変化が訪れます。どうなるかは見てのお楽しみですが、目下、進行中の増築工事では、2006年に弘前で開催されたあの「A to Z」展の小屋の部材が大活躍しています。
奈良美智とgrafと多くのボランティアが実現したエポックメイキングな展覧会「A to Z」から約2年。ヴァージョンアップした「ニュー・ソウルハウス」には、あれからもずっと走り続けてきた両アーティストの走行の軌跡が刻まれることでしょう。
公開は7月19日から。ぜひご期待ください。
先日、大阪からgrafの方々が青森入りし、「ニュー・ソウルハウス」の増築作業が始まりました。
「ニュー・ソウルハウス」は2005年のソウルでの展覧会のために制作された小屋の部材をそのまま用いて造られています。ソウルでは3階建てだった小屋が、当館では、空間にあわせて平屋と桟橋のような構造に組みかえられました。2007年には、この小屋の一部がドローイングルームに変貌。そしてこの夏、さらなる変化が訪れます。どうなるかは見てのお楽しみですが、目下、進行中の増築工事では、2006年に弘前で開催されたあの「A to Z」展の小屋の部材が大活躍しています。
奈良美智とgrafと多くのボランティアが実現したエポックメイキングな展覧会「A to Z」から約2年。ヴァージョンアップした「ニュー・ソウルハウス」には、あれからもずっと走り続けてきた両アーティストの走行の軌跡が刻まれることでしょう。
公開は7月19日から。ぜひご期待ください。
