ツアー開始 色に注目 完成作品
ただいま、小学生程度のお子様を対象に、冬休みこどもギャラリーツアーを実施しています。

今回のこどもギャラリーツアーのテーマは、「色と形」。
美術館スタッフと一緒に、作品の色や形に注目しながら鑑賞し、最後にその内容をいかして、簡単な工作を行うというものです。

まずは、マティスの切り紙絵をもとにした版画「ジャズ」シリーズを、形に注目して鑑賞していきます。
ここでは、展示中のマティスの版画5点のなかからお気に入りの形を選び、直接本物の作品を見ながら、その形を鉛筆で描いてもらうという、いつもとは少し違った鑑賞をしてもらいました。
どうしてこの形を選んだの?という問いかけには、
「人の形が動いているように見えたから」、「白の上の赤いハートの形がくっきりきれいに見えたから」など、形だけでなく色への関心がうかがえる答えも出てきました。

次に、マティス作品の色に注目してもらいます。
複数のカラーカードを参加した子どもたちに手渡したあと、作品に使われている色を見つけだしてはボードに貼りつけるという作業を通じて、マティスが好んだ色づかいを知ってもらいました。

ほかにも、高木志朗の「日本のかたち」シリーズなど、マティスの作品とはまた違った色や形の面白さを鑑賞してもらいながら、創作の部屋ワークショップAに移動していきます。
移動後、まずは、展示室で描いてもらった形をハサミで切り取り、記念にラミネート加工。
そのあと、いよいよマティス風の色と形を使ったクリスマスツリーづくりに挑戦です。
ベースとなるツリーの形を切り取ったあと、マティス風のパーツを使って飾り付けしていきます。
ラミネート加工をするので、きちんと貼り付けなくても大丈夫。
参加した子どもたちは、黙々とパーツを置いたり、貼り付けたりしていきます。
できあがった作品は、白いおしゃれなクリスマスツリーや、カラフルなツリーなど、どの作品もセンスあふれるものばかり。
とっても楽しい作品ができあがりました。

ギャラリーツアーは、いよいよ明日12月25日が最終日。
11時から開催予定ですので、ぜひご参加ください。
by 普及スタッフ |  2009年12月24日 18:01  | 普及プログラム

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