4月27日に続き、5月4日(日)寺山修司展関連イベント「リアカーシアター」を開催しました。
リアカーシアターとは、プロジェクター・音響・照明装置が取り付けられたリアカーで、展示室へと移動し、寺山修司の短歌・俳句・詩を中心に「文字」「声」「音楽」「ダンス」「照明」で寺山修司を再現する試みです。
プロジェクターによって、展示室の壁に映し出された「文字」や、音響より展示室に響き渡る「声」や、寺山修司の作品をモチーフにした歌、音楽、照明にあわせ、即興で踊るダンサー。
ふだんは、静かに寺山作品を鑑賞する展示室が、リアカーシアターが開催される時間だけ、スリリングなパーフォーミングアーツを堪能する場所へと変わります。

リアカーシアターは、寺山修司展の毛皮のマリーの舞台展示室での開催のあと、「土方巽と日本のアヴァンギャルド」展へと場所を移し(リアカーを引っ張って)、上演致しました。リアカーシアターの移動をご覧になった方も多かったと思います。
上演する場所が変わると、背景が変わります。すると、同じ曲を使っているのに、ダンサーが想起するイメージが変わります。毛皮のマリーの舞台展示室でのダンスと、「土方巽と日本のアヴァンギャルド」展で踊るダンスとでは、受ける印象が違うと思います。両方の展示室で開催される「リアカーシアター」を見比べてみるのも面白いかと思います。

2回目の5月4日の開催でも、たくさんのお客さんに来ていただきました。
ありがとうございました。

さて、見逃した方もご安心下さい。
今後も、6日(月・祝)、11日(日)
(いずれの日も14:00から)に開催致します。
とくに、11日(日)には八戸東高等学校表現科の生徒30名もこのリアカーシアターに参加し、短歌を読み上げます。どうぞお楽しみに!
by 映像部門スタッフ |  2008年5月4日 17:14  | 寺山修司展

トラックバック

トラックバックURL: http://www.aomori-museum.jp/ja/blog/516/trackback