市民図書館会場入口 講座中 図書紹介
10月17日(土)アウガ8階市民図書館の第二会議室にて、図書「人間失格」を取り上げ、太宰治と青森の美術家たちをテーマに開催しました。

太宰自身も中学校の頃から美術に感心があり、現存している写真にも太宰の手に絵が描かれている紙を持っているもの、残されている作品の画像などを交えながらの解説、文学、美術のどちらに進むか迷ったほどだということを聞くと、太宰の美術に対する関心の深さがうかがえます。特に自画像を何度も描いており、今回の講座でもご紹介しました。
また、関連作家には小館善四郎(太宰の義理の弟)宛ての書簡のやりとりから当時の出来事を解説し、阿部合成と同人誌を出していたころの話などをご紹介しました。

今回、講座のなかでは「太宰と井伏 ふたつの戦後」、「ピカレスク」、「太宰治」ほか、小館善四郎、阿部合成の画集などをご紹介いたしました。こちらの作家関連の図書に関しては市民図書館8階郷土あおもりコーナーからお借りしました。貸出している図書なので、ぜひお手にとってみてはいかがでしょうか。

市民図書館と共催で行う第一回目の開催ということで、ドキドキしながらお客様をお待ちしておりましたが、用意した席は全部うまりました!たくさんの方にご参加いただきありがとうございます。次回は図書に「寺山修司劇場美術館」を取り上げ、「寺山修司―そのイメージの源泉」をテーマに開催いたします。ぜひ、ご参加ください★
by 普及スタッフ |  2015年10月22日 14:17  | 普及プログラム

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