八角堂展示鑑賞 宮川さん説明 参加者作品例
8月17日(日)に、PHASE2014アーティストワークショップ01「樹脂粘土で変身しよう!」を開催しました。
このワークショップは、今年度から始まったプロジェクトPHASEの参加アーティストをお迎えして行うワークショップの第一弾。今回はPART1の出展作家である宮川慶子さんにお越しいただきました。

生き物に対し温かいまなざしを向けながら、「生」と「生」の営みにまつわる矛盾について考え、作品制作を行っている宮川さん。樹脂粘土を用いた造形によって、動物の剥製やキャンバスといった素材は大きな「変身」を遂げています。
今回のワークショップでは、キャンバスの代わりに鏡を使って、参加者の皆さん自身の体を「変身」させてみます。

制作を始める前に、まずは八角堂で行われている宮川さんの展示を観に行きました。
参加者の方から寄せられる質問に答えながら、樹脂粘土は時間が経つにつれて白色から黄色っぽい色へと生き物のように変化していくことなど、様々な話をしてくださった宮川さん。
20分程度のやりとりでしたが、作家自身から直接話を聞くとまた作品の見え方も変わってきます。

そんな宮川さんの世界に触れたあとは、いよいよ制作に取りかかります。
使うのは樹脂粘土と17cm×21cmの大きさの板鏡。机の上に置いた鏡に顔を映しながら、鏡の表面に樹脂粘土を貼り付け、カッターナイフやヘラを使って思い思いの形を作っていきます。途中宮川さんからアドバイスをもらったりしながら、一時間半ほどで個性あふれる変身ミラーの完成!

今回のワークショップでは、作家と一緒に、その人が使用している素材や技法を使って制作をしてみました。アーティストの作品世界をすこし身近に感じていただけたでしょうか?
参加してくださった皆さん、宮川さん、どうもありがとうございました!
宮川さんについてご興味を持たれた方は、ぜひ今後の活動にもご注目ください。
また、9月にはPART2の出展作家である伊藤早樹子さんによるワークショップも開催予定ですので、こちらもお楽しみに!
by 普及スタッフ |  2014年8月28日 13:34  | PHASE

トラックバック

トラックバックURL: http://www.aomori-museum.jp/ja/blog/1021/trackback